今日8月2日は、「二の丑の日」。
平賀源内の「丑の日」名づけ以前にも、日本人はうなぎが大好物だったようです。
しかし、その生態については多くの謎があったようですが、
このほど、ニホンウナギの産卵場所がやっと特定できたとの、画期的な研究発表がありました。
それは、マリアナ海嶺あたりだとか。
今年の夏、「土用の丑の日」のCMも少なくなり、値上がりで、庶民の口には入らなくなっています。
養殖うなぎも、完全養殖の技術はなく、天然の幼魚を育てていますが、その幼魚の数が今年は激減しています。
三陸海岸のアサリも、地震のストレスで貝の年輪がいびつになっていると聞きます。
とすれば、プレート境界近くで産まれる、うなぎの幼魚もストレスで育たなくなったか、地震でびっくりして回遊域が分からなくなったり、変えたのでは。
そんな自然のからくりも、ある意味では「味わい深い」ですが、夏が終わるうちに、安くておいしいうなぎが食べたいよ~。
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