変えよう！ 憲法どおりの兵庫に向けて！

６月１４日「京都の選挙に学ぶ会」にご参加ください

「脱原発、自然エネルギー」学習会に１２０名、熱気に満ちた討論も

８月２７日（土）、午後１時半より、

「憲法県政の会」主催での学習会

「脱原発、自然エネルギー中心の社会へ」を行いました。

会場の神戸市勤労会館多目的ホールには、

定員一杯の１２０名の方が集まりました。

ありがとうございます。

１時半には、北川事務局長が開会を告げ、、

「兵庫と日本の市民を原発の危険から脱出させる行政を」

と石川代表幹事がご挨拶。

ただちに、日本環境学会会長である

和田武先生の講演となりました。

「原発問題と自然エネルギー」と題された講演は、

パワーポイント１０５枚という、

大変に充実したものでした。

とりわけ、ドイツにおける市民所有の

自然エネルギー生産手段についての紹介は、

兵庫と日本での自然エネルギー中心社会への転換を

イメージ豊かに展望させてくれるものでした。

休憩の後、関西電力の職員・ＯＢ等でつくる

「電力兵庫の会」の松崎保実さんから

「福井の弦発と兵庫の再生可能エネルギー」

というテーマで報告をしていただきました。

若狭の１５基の原発は、兵庫県民の命とくらしを

直接におびやかす存在となっています。

他方で、環境省発表の資料から、

自然エネルギーの潜在力が紹介されたことは、

兵庫での「転換」の取り組みに大きな展望を示すものとなりました。

お二人のお話の後、３０分以上にわたる質疑が行われました。

①ＣＯ２等が温暖化の原因ではないとする「懐疑論」について、

②原発推進派の巻き返しの展望について、

③メディアの活用について、

④政府へのパブリック・コメントについて、

⑤面積が小さく、消費量が多い都市部での「転換」について等、

いずれも実践的な問題意識にもとづくものばかりでした。

それらに対する和田先生の回答では、

「誰かがやってくれるのではなく、自分がやる

という姿勢が必要だ」という点が、大変に印象的でした。

あっという間にに時間はすぎ、

最後は「東京電力に被災住民に対する

賠償責任をとらせる全国弁護士の取り組み」等を紹介された

前田代表幹事ご挨拶で閉会となりました。

以上の学習会の内容は、

冊子『ウィーラブ兵庫⑤』にまとめていきます。

出版日時は、２０１３年知事選に向けた

取り組みの基本内容を決定する

１１月６日の「憲法県政の会・臨時総会」としてく思います。

兵庫県自治体問題研究所創立４０周年

９月１８日（土）、兵庫県自治体問題研究所の創立４０周年企画に参加してきました。

「憲法県政の会」からは、以下のようなお祝いのメッセージを事前にお届けしました。

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革新自治体高揚の時代につくられたみなさんの研究所が、その後の「革新冬の時代」の試練を乗り越え、今日、創立４０周年を迎えられたことに心より敬意を表します。

みなさんの研究の積み重ねは、革新県政の会から憲法県政の会にいたる私たちの取り組みにとって、長く、一貫して、重要な指針となってきました。

私たちは『憲法が輝く県政へ／２００９年兵庫県知事選挙の記録（ウィーラブ兵庫④）』の中で、「憲法どおりの県政」を具体的に運営しうる能力を育てるために、みなさんの研究成果に深く学ぶことの必要を、あらためて切実に語り合いました。

これはその後、公的会議である幹事会によっても確認されていることです。

今後とも私たちにお力をお貸しくださり、また、ご指導いただけるよう、よろしくお願い申し上げます。

兵庫県自治体問題研究所が、今後も、歴史の課題にふさわしい発展を遂げられることを心より期待し、祈念いたします。

創立４０周年おめでとうございます。

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当日は、全国研究所理事長の岡田知弘・京大教授が「これからの地方自治とわたしたちの課題」というタイトルで講演をされました。

大変に実践的で刺激的なものでしたが、特に、小規模基礎自治体の重要性と、小規模自治体ではない部分を保管する都道府県レベルの自治の関係についての整理がすすむものでした。

今後とも、自治研の研究成果に大いに学びつづけたいと思います。（文責・石川康宏）

中央区革新懇で学習会

　６月１２日、夜、６時半から、神戸市勤労会館で

　神戸市中央区革新懇の総会が開かれました。

　憲法県政の会からも石川代表幹事が出席。

　「兵庫県政の問題点と転換の展望」について

　４５分間、パワーポイントをつかった話が行われました。

　

憲法県政・いたみの会が結成される

　５月２０日（水）、午後７時より、伊丹商工プラザにて、

　憲法県政・いたみの会の結成総会が開かれました。

　 

　生健会、新婦人、民商のみなさんから力強い発言があり、

　会の結成が確認されます。

　つづいて、石川代表幹事による学習会となりました。

　『ウィーラブ兵庫』①②③の内容が紹介されます。

　特に、伊丹は、巨大自衛隊基地がある「地元」だけに、

　それへの反応は強いものがあります。

　最後に、得票目標３万、支持拡大目標６万、

　５月３０日にイズミヤと阪急伊丹駅前で

　大宣伝行動をすることなどが確認されて終了です。

　この日の様子はビデオで撮影され、

　ＣＤに落として各地で活用される計画です。

　参加人数およそ４０人は、

　「いくつかの企画が重なった中では

　まずまずの数」とのことでした。

　今後の取り組みが、大いに期待されます。

５月１６日・憲法県政・北区の会が発足する

　５月１６日（土）、夜、７時から、

　神戸市北区のすずらんホールで、

　憲法県政・北区の会の発足総会が行われました。

　

　最初に、地域の切実な要求が語られます。

　病院を守る運動、教育を守る取り組み、

　そして業者さんたちの

　田中さん当選に向けた行動の決意など。

　あとを受けた田中さんは、

　話題にあがったいくつかの問題に話を絡め、

　自己紹介と県政転換への熱意を語ります。

　７時４０分からは、石川康宏・代表幹事による

　「田中耕太郎さんといっしょに兵庫県政をかえよう」

　というテーマでの学習会を行いました。

　８時３０分の終了でしたが、

　活気あふれる取り組みとなりました。

５月１５日、憲法県政・兵庫区の会が発足する

　５月１５日（金）、７時から兵庫民商会館で、

　憲法県政・兵庫区の会の設立総会が行われました。

　

　最初に、田中耕太郎さんが話をします。

　

　震災、業者、田中さんの生い立ちと、

　話は穏やかに、

　しかし、力強くすすみます。

　

　２０分ほどで田中さんは別の会場へ移動されました。

　あとは、石川康宏・代表幹事による

　「井戸県政の問題点、転換の方向」についての

　学習会を行いました。

　片づけもふくめて、９時前の終了でしたが、

　「学習会のパワーポイントファイルがほしい」

　という声もあがっていました。

　これについては、

　田中耕太郎さんの新しいＨＰに、

　リンクしていくことを考えたいと思います。

加印の会 総会・決起集会の案内ビラ

　案内のビラは、次のようです。

　

憲法県政・加印の会の案内ビラです

　「加古川の阿部」さんから、コメントをいただきました。

　ありがとうございます。

　内容は、加印地域の「会」の総会・決起集会のご案内です。

　大切で、元気の出る内容ですので、こちらに転載させていただきます。

　ぜひ、ビラもご覧ください。

　このように、各地の取り組みについての情報をお寄せいただけると助かります。

　よろしくお願いいたします。

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　加印地域（加古川市、高砂市、播磨町、稲美町の２市２町）でもようやく会を立ち上げ（「革新県政」の再開）ることになりました。

　候補者と梶本さんに来ていただけるとのことで、よろしくお願いいたします。

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　＜憲法県政・加印の会　総会・決起集会＞
　　５月１７日（日）午後７時開会
　　加古川市民会館・大会議室
　　連絡先：「加印の会」準備会＝加古川加古民商 内　電話(079)424-1752 ============================================

　案内ビラ作成しました。
　とりあえず、
http://www.interq.or.jp/pure/shizuya/temp/kain_no_kai-20090517_bira.pdf

　に置いております。

「須磨区の会」の学習会に４１人

　４月２９日、午後１時半から３時まで、

　地下鉄「名谷」の近くにある北須磨文化センターで

　「憲法が輝く兵庫県政をつくる須磨区の会」（略称・憲法県政・須磨区の会）の

　学習会が行われました。

　石川代表幹事がパワーポイントをつかって講演しました。

　

　田中耕太郎さんを知るために、

　４月２２日の記者会見での田中さんの発言、

　４月２５日の神戸大丸前での演説などを動画で見ました。

　「憲法県政の会」のこのブログの記事が役に立ちます。

　さらに、『ウィーラブ兵庫①～③』の中身を、

　医療や福祉に重点をおいて学びます。

　塚口病院統廃合は、県立病院医療全体を縮小・再編する

　重大な問題の入口となっています。

　終了後のフロアーからの発言・質問は、

　「麻生内閣冬景色の歌詞はどこにある？」「ぜひ、つかいたい」

　「走れ耕太郎など、替え歌をつくってほしい」

　「民主党の動きはどうなっている？」

　「社民党・新社会党との連携は？」

　といったものでした。

　宝塚市長選のような動きもありますから、

　連帯の輪はできるだけ広くつくっていきたいですね。

　歌は考えていますが、

　みなさんもドンドンつくってください。

　参加者は全体で４１人。

　若い方から年配の方まで、いろいろです。

　たくさんの方が、地域配布用のビラを持ち帰り、

　また『ウィーラブ兵庫』を買っていました。

　今後の取り組みに期待大です。