変えよう！ 憲法どおりの兵庫に向けて！

各団体の震災救援ニュース⑦

　今日は、２４節気のひとつ、清明です。

　「万物がすがすがしく明るく美しいころ」とされています。

　さくら前線が北上し、やがて被災地にも、去年と同じように咲くことでしょう。

　今はまだ、花を楽しむ気持ちにはならなくても、さくらと同じように、１６年前の被災地から、被災者のみなさんへ、「気持ち」を届けたいと思います。

 

20110405　兵庫県保険医新聞をダウンロード

20110404　兵庫民医連ニュースをダウンロード

20100405　兵商連ニュースをダウンロード

被災地の仲間のみなさんへ、「心ひとつにがんばろう！」

県下の民主商工会は、一人ひとりの会員が支援募金とともに、被災地の仲間へメッセージを送っています。

「落ち込まなないで…。私たち皆仲間です」

「私たちも、家も店もこわれました。家族みんなでがんばりました。末長く支援します」

「毎日、毎日、きっといい日が来ることをお祈りしています」

「一人じゃない、みんながいる」

「陰ながら微力でも応援し続けます」

「みんながついています」

「春は必ず来ます。ともにがんばりましょう」

「希望を捨てずに、“前を向き”生きて下さい」

「一人じゃない、絆を大切に。朝が来ない日はない、希望を持って」

「つらい時は思い切り泣いて下さい。でも半歩ずつ前を見て歩き続けて下さい」

 
岩手県・陸前高田民商は、津波で全壊しましたが、仮事務所を建てて救援活動をしています。民商・兵商連は4/1～3に東北3県連に支援に入りました。

避難者に、「情報」の支援を

　東日本大震災の被災地から、兵庫県内の県営、市営住宅に避難してこられた方は、１１０世帯３８７人となっています（3/30現在）。

　被災地から遠く離れた被災者にとって、故郷の情報や、今の住まいの生活情報を得ることは、欠かせません。

　「憲法県政の会」が、先月３１日に行った県知事への要請でも、「地域コミュニティーを壊さない受け入れを」「避難者への充分な情報提供を」と求めました。

　しかし、受け入れ先の自治体などの対応は、まだこれからです。

　官民一体となった、支援策を考えて行かねばなりませんが、神戸市は避難者の入居先を明らかにしていません。

　神戸市に情報公開を求めていくことが必要です。

　４月３日神戸新聞をダウンロード

各団体の震災救援ニュース⑥

20110401　兵庫県人権連機関紙１面をダウンロード

20110401　兵庫県人権連機関紙３面をダウンロード

20110401 兵庫民医連ニュースをダウンロード

20110402　兵庫民医連ニュースをダウンロード

各団体の震災救援ニュース⑤

　昨年４月１日、このブログは「４月１日を『怒りの日』から『希望の日』に」と書いている。

　大震災の被災地にも、新しい年度がくる。

　地震、津波、原発の被害に、今なお苦しめられている、被災者のみなさんに、これ以上「がんばって」などと言えない。

　しかし、その悲しみ、苦しみに思いをはせ、今やれることをやっていきたい。

20110325　新婦人救援ニュースをダウンロード

20110401　新婦人救援ニュースをダウンロード

20110401 兵商連ニュースをダウンロード