尼崎憲法県政の会の畠山事務局長が、「2013年の知事選をめざし、要求運動を強め、ニュースの発行や宣伝にも努力して、日常的な取り組みを強化しよう」と方針案を提案、そして5人が発言を行い、最後に尼崎民商の土谷洋男・会長が閉会あいさつをしました。
また、昨年の知事選挙で候補者として奮闘した、憲法県政の会の田中耕太郎代表幹事が特別報告をしました。
討論では、尼崎労連の山口周三さんが、「兵庫の最低賃金は大阪より低い、ワーキングプアを作らないために、最賃の引上げと公契約条例制定が大切だ」、県立塚口病院の存続と充実を求める会の宮田静則事務局長は、「県が新病院建設に向けて動き出した。県立塚口病院の存続には至らなかったが、新病院建設は救急医療の強化など市民の医療充実の願いを反映したものだ」、日本共産党の田村征雄市議は、「県道園田西武庫線は、昭和21年に都市計画決定されたもの。財政赤字の中、三菱電機の工場内と通すために多額の税金がつぎ込まれようとしている。なぜ今建設を急がなければならないのか疑問だ」と発言しました。
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