学習会にいってきました。
レジュメとテキストの両方を使い、基本的には参加のみなさん全員にテキストを手にしていただきました。
春闘の学習会ということでしたので、まず民間職場をふくむ全国的な春闘課題を「すべての労働者の待遇改善を求める取り組み」と特徴づけ、その上で学習会に入りました。
①なぜ「憲法県政の会」は『We Love Hyogo』の学習をすすめようとするのか、
②学習論文「憲法を設計図に、兵庫県政の転換を」を読む、
③最新の県政をめぐる情報、といった柱です。
90分間でしたが、むしろ時間が不足するくらいでした。これなら、十分、やって行けるとの実感です。
県職内の多様な意見が、質疑の時間にもあらわれました。それはそれで良いのでしょう。
同時に、先日の『We Love Hyogo』の出版を紹介した記者会見で、「なぜここに県職が入っていないのか」という声が記者の側からあがっていたことを思い出しました。
このような学習会を無数に広げながら、夏の候補者発表に向けて「政策の骨子」をまとめる作業も必要ですね。
学習会参加のみなさんには、「ぜひ講師活動にご協力を」ともお願いしてきました。
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