変えよう！ 憲法どおりの兵庫に向けて！

「兵庫・憲法県政の会」 この一年の活動

今年も残すところ１日となりました。

この一年間の「兵庫・憲法県政の会」の取り組みをデータと写真で振り返り、

来年・兵庫県知事選挙の年への課題を考えてみます。

 

20120311　震災一年にあたってをダウンロード

 改めて「災害と防災」について考える学習会（３月２４日）

民報紙上連載スタート（４月から２３回連載中）

 ニュース「変えよう！兵庫県政」４月以降、５回発行（以下ＰＤＦ）

20120415　ニュース５号をダウンロード　「命と暮らしを守る県政への転換を」

20120527　ニュース６号をダウンロード　「選挙まであと一年、学習を力に地域へ」

20120730　７号カラ-をダウンロード　「キーワードは『かがやけ憲法』」

20120924　８号　をダウンロード　「地域経済、雇用を守る兵庫県政を」

20121126　９号カラーをダウンロード 　「県民主人公の経済・産業・雇用へ」

第８回定期総会（５月１６日）

 

　「兵庫・憲法県政の会」政策アピール（第一次）ＰＤＦをダウンロード

京都の選挙に学ぶ会（６月１４日、８月２２日）

 

２０１３年選挙「１年前決起集会」と元町大丸前宣伝（７月７日）

 

 

地域報告会・地域の集いを７月から１０回以上開催

 

「原発なくす兵庫の会」といっしょに関電交渉

原発問題対県交渉

原発問題　県庁包囲行動

 

多角的な発信力の向上へ

ツイートの開始、リニューアルＨＰの公開、

ユーストリーム、ｙｏｕ　ｔｕｂｅで、

原発ゼロ行動などを発信しました

  【当面の大きな取り組み】

２０１３年１月２６日（土）午後１時３０分　新長田勤労市民センター大会議室

　　「住民主人公の地方自治を考える」学習・交流集会　

２０１３年４月２６日（金）夜　大決起集会（神戸文化大ホール）

関電神戸支店前 ２６回目の「再稼動反対、今すぐ原発ゼロへ」（ツイートと写真のまとめ）

１８：０１　６時になりました。２６回目の「再稼働反対、今すぐ原発ゼロに」の市民アピールが始まりました。

１８：０６　かなり強い風ですが、元気なコールが続いています。「原発いらない」「大飯を止めろ」「大間もいらない」「電力足りてる」「子どもを守ろう」「命を守ろう」「未来を守ろう」。３０人超。

１８：２２　参加者のスピーチ「安倍政権の原発推進。運動を息長く続けよう」、「料金値上げは高浜原発の再稼働を前提としている。値上げを認めることは高浜再稼働を認めること」。

１８：２７　先ほど「値上げ問題」のスピーチされた方が「兵庫・憲法県政の会」ブログにアップしている、元関電社員の速水さんの「値上げ問題Ｑ＆Ａ」を紹介されました。

１８：３３　今日もＩＷＪ兵庫がライブ中継中。今５０人くらいに。風は強いですが、ライトアップされ、ギターとタイコのリズムにのったコール。

１８：４９　参加者の色んな角度からのスピーチ。マスコミの報道のあり方、井戸知事のベストミックス論、自民党の福島県内のビラには「廃炉」とあった、しっかり守らせよう。など。

１８：５４　新しいパターンのコール。「大飯原発さっさと止めろ」「大間原発つくるな」「高浜原発再稼働するな」「浜岡原発さっさとはいろ」「危ない原発さっさとはいろ」「すべての原発さっさとはいろ」。

１９：０２　最後は小雨まじりでしたが、今日の行動も元気に終了。参加者は７０人。次回は１月４日です。最後は「関電原発はよ諦めろ」「ずっーと来るぞ」のコール。

 

「新政権への期待」 20121225 井戸兵庫県知事

井戸知事が、２５日の定例記者会見で、「新政権への期待」とする文書を出しました。

原発問題は、「ベストミックス論」が露骨です。

先日の共同の取り組みの対県交渉で、

担当職員は「大飯再稼働をすすめたわけではない」と答えましたが、

知事の考えは明らかです。

以下は文書のエネルギー部分です。

「エネルギー政策は、経済戦略や県民生活の根幹をなす要素の一つである。
このため、国民生活や産業活動への影響を十分考慮した上で、広く国民の
理解を得て、原発再稼働の方針を含め、新たなエネルギーミックスと実現方
策を定める『エネルギー基本計画』を早期に策定されたい」

20121225　井戸知事　新政権への期待をダウンロード

「子どもたちへ原発のない社会をプレゼントしよう」 三宮でクリスマスパレード

２４日クリスマスイブの夕方、

「ＺＥＲＯこねっと」（核兵器も原発もゼロをめざす青年のネットワーク）の呼びかけで、

青年など５０人が、イブでにぎわう神戸三宮のまちを

「未来の子どもたちへ原発のない社会をプレゼントしよう」とパレードをしました。

パレド－は、三宮センター街などを歩きながら、

「原発なくそう」などとコールするとともに、

「原発のない日本を」などのプラカードでアピール。

市民の注目を集めました。

 

「いたみの会」が２０１３年選挙に向けて総会を開催

１２月２２日（土）午後、「憲法が輝く兵庫県政をつくる　いたみの会」が総会を開き、

役員体制、今後の活動方針などを決めました。

 今後の活動では、１月２６日の「兵庫・憲法県政の会」の学習・交流集会への参加、

４月２６日の神戸文化大ホール大集会への参加、

市民の要求と県政要求の整理・政策化、各団体での学習会、ニュースの配布体制、

メールアドレスの登録などを確認しました。

総会に先立ち、「兵庫・憲法県政の会」から、「総選挙結果と運動への展望」について報告も行い、

２０１２年の県民運動を振り返るスライドショーも上映されました。

以下はスライドショーのほんの一部です。

市民がつくった「電気料金値上げ問題 Ｑ＆Ａ」第２弾（改訂含）

「兵庫・憲法県政の会」の加入団体「電力兵庫の会」の速水二郎さんから送信して頂いた

「関西電力　電気料金値上げ問題Ｑ&Ａ　第２弾」（１０種類）です。

【速水さんからのコメント】

第１弾への補強意見も寄せられたので、改訂版も含め送信します。

ご承知のように、関電大幅値上げの「認可」へ向けて、政府の作業は着々と進んでいます。

 資源エネルギー庁「国民の声」意見募集は、１１／２６にはじまり来年１／２８で終了します。

また、資源エネ庁「公聴会」は、来年１月２８日大阪合同庁舎１号館で開催します。

この公聴会への意見陳述書の提出期限は、１／１５締め切りです。

多くの市民や団体から、圧倒的意見を集中しないと、値上げは強行されてしまいます。

私たちも、諸資料提供に頑張りますので、

この≪Ｑ＆Ａ≫を大量に広めて下さるようお願いします。

 ＊意見、質問はこのブログのコメント欄にもどうぞ。

関西電力　電気料金値上げ問題Q&A　「表紙」をダウンロード

関西電力　電気料金値上げ問題Q&A　「化石燃料費」をダウンロード

関西電力　電気料金値上げ問題Q&A　「繰延税金資産」をダウンロード

関西電力　電気料金値上げ問題Q&A　「原発必要性」をダウンロード

関西電力　電気料金値上げ問題Q&A　「耳寄データ」をダウンロード

関西電力　電気料金値上げ問題Q&A　「総括原価Ａ」をダウンロード

関西電力　電気料金値上げ問題Q&A　「総括原価B」をダウンロード

関西電力　電気料金値上げ問題Q&A　「大口と家庭」をダウンロード

関西電力　電気料金値上げ問題Q&A　「内部留保」をダウンロード

関西電力　電気料金値上げ問題Q&A　「裏表紙」をダウンロード

 

県民本位の施策の充実を求め、共同のとりくみ

県民いじめの「行革」ストップ！要求実現連絡会は１８日、２０日、

県民本位の県施策の充実を求めて連続して交渉を行いました。

要求書では、

 「『第２次行革プラン』の実施によって県財政が立ち直る見通しは立っていません。

それどころか、県民への負担増や県職員の賃金削減はいっそう消費を落ち込ませ、

景気は冷え込み、税収の減少をもたらして、

果てしない「行革プラン」策定の悪循環に陥ることが火を見るよりも明らかです。

大企業誘致・優遇政策ではなく、

地域経済再生と県民生活向上の視点に立った

抜本的な方針の見直しこそが求められています」と指摘。

 

１８日の教育分野の交渉では、

高校通学区の拡大をしないこと、

県「行革」による教育予算の削減をやめること、

ゆきとどいた教育へ少人数学級の実現をなどを求めました。

２０日午前の福祉・医療分野の交渉には、子ども２人を含め３４人が参加。

県立子ども病院の移転計画を中止すること、

こども医療費助成制度を拡充することなどを求めました。

また、重度障害者医療費助成制度の所得制限を「自立支援法」に準拠したため

全国で最も所得制限が厳しい県になっていることの改善を要求しました。

同日午後の産業・雇用分野の交渉では、

「公契約条例」の制定、

天井知らずの大企業補助金の見直し、

地域経済の活性化へ「中小企業振興基本条例」の制定などを求めました。

また、原発問題では、ベストミックス論の克服、

大飯再稼働の調査は少なくとも原発を止めてからと国に求めることを強く意見しました。

また、２０日早朝には、県庁前で出勤する県職員に

「ごいっしょに県民本位の施策を充実させていきましょう」と呼びかけました。

参加者は１０団体２３人。

井戸知事にも直接、ビラを渡すことができました。

 

東日本大震災被災地と結ぶ 阪神・淡路大震災１８年メモリアル集会

「再稼動反対、ただちに原発ゼロへ」 １４日関電神戸前の市民アピール

１８：０１　「再稼働反対、即時原発ゼロを」。

２４回目の関電神戸支店前のアピールが始まりました。

１８：０７　「原発反対」「再稼働反対」「大飯をとめろ」「今すぐ止めろ」。

今は２０人くらい、ルミナリエ観光の市民が注目しています。

１８：２２　参加者のスピーチ

「脱原発すると電気料金があがるというウソが広められている。市民の声で消そう」。

別の参加者からルミナリエ観光の市民への呼びかけ。

そして「私たちの思いを選挙に託そう」と。

１８：３０　関電神戸前の行動は、

原発も核兵器もゼロをめざす青年のネットワーク「zeroこねっと」が呼びかけコールを担当。

そして参加者が自主的にライトアップ、リズムの伴奏などで支えています。

１８：４７　ギターだけだった伴奏にタイコ、ドラム、オリジナル楽器が加わり随分にぎやかに。

５０人を超えてきました。

１９：０１　コール担当が交代。「子どもを守ろう」「命を守ろう」「未来を守ろう」。

福島県から子ども４人とともに避難してきた女性から「子どもの検診のための活動」を報告。

ラップのコールが始まりました。

１９：２５　「日本の原発すべてはいろ」「世界の原発すべてはいろ」「核のゴミを未来へ残すな」

「過疎地に押し付ける原発反対」「大飯原発とっととはいろ」「原発なくても電力足りてる」

「三菱、東芝、日立は原発で儲けるな」。

１９：３１　最後に歌声「幸せ運べるように」を参加者で合唱。

今日の参加者は８０人。また来週２１日午後６時からです。

 

 

 

 

 

勇気のでるメール（兵庫県憲法共同センターニュースより）

 とある街頭の宣伝風景、わかものたち
         メールによる投稿より

生活保護基準切り下げSTOP運動のエピソードです。

右翼が台頭しているとはいえども、正面からの訴えに答えてくれる若者がいます。

大きなターミナルの百貨店前での街頭宣伝のとき、

私たちと隣あわせで「国防軍」を主張する党派のデモの

集結地＋街頭宣伝でバッティングしていました。

数百人の日の丸の旗と田母神氏などの勇ましい演説の隣で、

若者ラップグループが「WE　ARE　THE　９９％」と歌いました。

この右翼党の街宣を見に来ていたと思われる不良っぽい若者グループが

ニヤニヤしながら近寄ってきて、からみに来たかと思いました。

しかし、毅然とした女性ボーカルの

「あの大きな声で話している人たちは決して自分は戦場に行かない。

戦場に行かされるのは貧乏人。国があって私たちがあるのではなく、

私たちがいて国がある」という声に聴き入り、

歌が終わると生保引き下げ反対の署名に、並んで署名してくれたのです！

大変気疲れする街頭宣伝でしたが、やってよかったとすごく感動しました。　

本当にキナ臭い、嫌な雰囲気ですが、

こういう時だからこそ、街頭でもどこでも、

委縮せずに声を上げていくことが大切だと思いました。