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「兵庫・憲法県政の会」の加入団体「電力兵庫の会」の速水二郎さんが
作成された「関西電力 電気料金値上げ問題Q&A 第一弾」(4種類)です。
【速水さんからのコメント】
経産省等の値上げの審議は、急ピッチで、パプコメも求めていますので、
年内から年始が山場です。
関心ある方にどんどん知って貰いたいので、次々出して行きたく思っています。
様々な意見を聞いてより正確でわかりやすいものに考えています。
*意見、質問はこのブログのコメント欄にどうぞ。
投稿情報: 17:55 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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「原発即時ゼロ」の流れを押しとどめようと、
「原発ゼロで電気料金が2倍になる」、
「電力が不足する」などの誤った宣伝が広げられ、影響を受けている方もいます。
こうした方とのワンポイント対話です。
Q「原発ゼロで料金2倍になるのか?」
A 政府が公表した2030年の電気料金は、試算した機関によって大きく異なります。いろいろな試算がでていますが、国立環境研究所の試算では、原発ゼロでも、20~25%でも、2030年の料金は月額1万4000円と変わりません。
――不当に高い火力発電コスト
日本の火力発電のコストは高すぎるという問題があります。日本は不当に高い価格で天然ガスを買い取っています。東京電力は、同社の子会社と三菱商事が設立した貿易会社から天然ガスを購入していますが、その価格は、対米販売価格の9倍です。天然ガスの買い取り価格を、国際的な価格水準を反映する仕組みにするようあらためるべきです。
――原発こそ「高コスト」
「原発は安い」というのもまやかしです。原発こそ本質的に「高コスト」であることは、今回の原発事故でも明らかになったことです。いったん大事故が起きれば、その賠償や除染、事故を起こした原発の管理などに莫大な費用がかかります。さらに、使用済み核燃料を長期間保管し続けることなど、将来の大きなコストがありますが計算には入れられていません。
――再生可能エネルギーの価格は普及がすすめば低下する
「再生可能エネルギーが高い」というのも正しくありません。初期投資はかかりますが、大規模な普及と技術開発が進めば、そのコストはドンドン下がっていきます。ドイツでは、太陽光発電の価格は、2004~2012年の間に4割程度へと大幅に下り、風力も10年間で8割程度になっています。
Q「電力が不足するのではないか?」
A
――5~10年は火力での電力確保が必要だが、その間に、再生可能エネルギーと低エネルギー社会への移行をはかる
当面、節電とともに火力による電力確保が必要になりますが、これは5~10年の緊急避難的措置です。その間に再生可能エネルギーと低エネルギー社会への取り組みをすすめることにより需要はまかなえます。再生可能エネルギーの導入可能量は、原発54基の発電能力の約40倍とも言われまいます。ドイツは、2000年に固定価格買い取り制度を導入しましたが、再生可能エネルギーによる発電量が、2011年には導入前(1999年)の4.1倍に拡大し、原発による発電量を上回りました。
――発送電の分離など、再生可能エネルギーの大規模な普及にふさわしい体制に
再生可能エネルギーの普及を大規模にすすめるためには、発送電分離などの電力供給体制の改革をすすめる必要があります。そして、再生可能エネルギーによる発電事業に、中小事業者はじめ幅広い市民が参入できるようにすることにより電力供給を増やすことができます。
――再生可能エネルギーの利活用は、中小企業への仕事づくりでも大きな可能性
再生可能エネルギーによる発電は、地域密着型の新産業であり、地域経済への波及効果も大きくなります。エネルギーの「地産地消」、地域や自然環境の実情にあった小型の発電装置の開発、製造、維持・管理などは、中小企業への仕事を増やすことになります。雇用も、原発よりはるかに大きな可能性をもっています。ドイツでは、原発関連の雇用は3万人にたいして、再生可能エネルギー関係の雇用は38万人と13倍になっています。
投稿情報: 17:30 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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12月7日(金)夕、「今すぐ原発ゼロ」をめざす23回目の関西電力神戸支店前の行動の連続ツイートです。
今日は、ルミナリエ観光の方の通路確保ということで、広場に柵がありましたが、
私たちのアピールは横を通る方には通じたでしょう。
最後のほうには、わずかですが、若者に集団もコールに参加してくれました。
さて、この神戸行動も、真夏に向かう7月6日から始まって真冬になろうとしています。
この間、大飯の再稼動、大間の建設再開とともに、「原発なしでも電力足りてる」ということが明らかになっています。
この間、神戸での行動を呼びかけ、支えてきた
「ZEROこねっと」(原発も核兵器もゼロをめざす青年のネットワーク)のみなさん、本当にお疲れさまです。
これからもよろしくお願いします。
とともに、ライトアップ、リズム演奏など、色んな形で支えてこられた参加者のみなさん、
これからもがんばりましょう。
17:42 まもなく「今すぐ原発ゼロ、再稼働反対」-23回目の市民アピールが始まります。午後6時~7時30分。
18:03 今日は10数人からのスタートです。「原発いらない」「再稼働反対」「大飯を止めろ」。コールが始まりました。ライトアップされた中で。
18:12 神戸では昨日からルミナリエが始まっています。阪神・淡路大震災の義援金が「復興」の名でルミナリエや明石海峡大橋のイルミネーションに使われたことを忘れてはいけません。
18:22 参加者のスピーチ「(神戸新聞記事の紹介)原子炉の製造に携わってきた方が、にわかに『脱原発』を唱える人がいるが、その本気度が問われる」と。
18:37 参加者は40人くらいに。ルミナリエの観光客が近くで「何か」とみています。こういう時は参加の呼びかけをしよう。
18:51 歌声に続いてスピーチ。夕方の宮城県沖地震、震度5で津波警報の情報。やはり地震列島の原発は「今すぐゼロ」です。「ウイシャル・オーバーカム」の合唱。
19:03 コール担当が交代。「子どもを守ろう」「命を守ろう」「未来を守ろう」「電力足りてる」「大飯を止めろ」「今すぐ止めろ」「大間もいらない」。かなり冷えこんできましたが、元気なコールが続いています。
19:20 いつもタイコでリズムをとってもらっている方が今日は歌も「私たちの国に原発はいらない」。手袋を忘れたのでツイートする手がかじかんできました。最後のコールが始まりました。
19:32 今日のアピールが終わりました。参加者は80人、飛び入りの若者集団も入れて。来週金曜日14日も午後6時~7時30分です。行動に参加してルミナリエ見物というコースも。寒さ対策を十分にして。
投稿情報: 23:12 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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憲法改悪阻止兵庫県連絡会議が発表したアピール
「日本国憲法の改悪許さず、活かされる社会に」を紹介します。
* * * * *
総選挙を目前にして、
日本国憲法を活かすのか壊すのか、それが激しく問われる状況になっています。
護憲の立場を取る共産・社民の両党以外は、
明文もしくは解釈で「憲法を変えよ」と声高に主張しています。
「命がけで憲法を破る」と日本維新の会・石原代表は公言し、
「自主憲法」の制定と集団的自衛権が行使できるよう
国家安全保障法を成立させることを公約としています。
自民党は「日本を取り戻す」というスローガンのもと、
憲法前文をほとんど削除・書き換え、
自衛隊を国防軍とするために憲法改定を行うことを初めて選挙公約に掲げました。
民主党も「日米同盟のさらなる深化」で、集団的自衛権についての憲法解釈を見直し、
海外での武力行使を可能にすることを打ち出しています。
これらの動きは、明文改憲にせよ解釈改憲にせよ、
総選挙後の国会論議で
改憲問題を国政の焦点に一挙に押し上げることを意図したものです。
しかし、いまの日本社会における重要問題に対する私たちの願いは、
いずれも日本国憲法をいかすことによって実現されるべきものです。
脱原発をいいながら再稼働を許し大間原発建設を再開する、
震災復興予算を関係のないリストラ大企業事業への補助金に変えてしまう、
アメリカに経済主権を売り渡してしまうTPP参加、
海兵隊の「侵略力」強化のために沖縄県民・日本国民を危険にさらすオスプレイ配備、
そして辺野古への米軍基地移転などなど。
いずれも「国民の幸福追求権(13条)」、
「人間らしく生きる権利(25条)」、
「勤労する権利・労働基本権(27条・28条)」
さらには「恐怖と欠乏から免れ平和に生きる権利(憲法前文・9条)」などなど、
日本憲法の精神とその条文がないがしろにされているところから起きているのです。
憲法をいかすことこそ、日本社会の閉塞状況を打ち破り、
新しい政治に転換するたしかな道です。
私たち憲法改悪阻止兵庫県各界連絡会議(兵庫県憲法会議)は、
県下の法律学者や弁護士さらには広範な個人、
そして労働組合や業者団体・女性団体などで構成しています。
1965年の結成以来、日本国憲法の値打ちを学び広め、改憲策動を許さず、
憲法をくらしにいかすことをもとめて活動してきました。
今回の総選挙において、改憲勢力に痛打を与え、
21世紀の日本が人間らしく生きることのできる政治へ本格的に転換させるため、
ご一緒に声を上げていくことを広く県民のみなさんに訴えるものです。
投稿情報: 19:26 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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「明るい民主大阪府政をつくる会」と「大阪市をよくする会」の事務局長が発表した声明
「大阪から『維新』などの逆流進出にストップをかけ、
自民党型政治を断ち切り、本物の改革をすすめよう」を紹介します。
橋下「維新の会」は、府民の願いとの矛盾を広げ、
内部矛盾も拡大しています。
両会の事務局長は、
「総選挙を府政・市政を住民の手にとりもどす
新たなたたかいの出発点にしようではありませんか」と呼びかけています。
兵庫県においても、このたたかいは重要です。
投稿情報: 19:16 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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「首都圏反原発連合」の「呼びかけ」とフライヤー(チラシ)を紹介します。
* * * * *
今回の総選挙は「脱原発」にとっては正念場!
いまこそ連携・団結して脱原発議員を国会へ送りこもう!
どの政党、どの議員が本当に脱原発を果たしてくれるのか、
資料となるフライヤー(チラシ)とポスターを作りました。
配布のご協力を宜しくお願いします。
ひとりひとりできることをやりましょう!
20121128 「首都圏反原発連合フライヤー」をダウンロード
投稿情報: 16:36 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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全国商工新聞12月3日付に、
1989年消費税導入時から、1997年税率引き上げ、
今回の「一体改革」までの各政党の態度と変遷が、
分かりやすく表にまとめられていますので、ご紹介します。
投稿情報: 13:31 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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