変えよう！ 憲法どおりの兵庫に向けて！

「今すぐ原発ゼロへ」 関電神戸行動１１月３０日（写真とツイートのまとめ）

１８：０７　今から２２回目の関電神戸支店前行動です。風が強く冷えこんでいますが、元気なコールが始まりました。

１８：１９　今日は３０人からのスタート。徐々に仕事帰りの人が。ライトアップされ、ギター、タイコのリズムに合わせたコールが。コール担当の青年からは「３０年後、４０年後のが脱原発ではなく、私たちの願いは今すぐ原発ゼロ」。

１８：２６　参加者のスピーチ。京都の大飯原発差し止め訴訟の原告団の垂水区の男性からも。５０人位に。

１８：３６　「原発いらない」「再稼働反対」「大飯を止めろ」「今すぐ止めろ」「電力足りてる」「大間もいらない」「子どもを守ろう」「命を守ろう」「未来を守ろう」。残業している関電神戸の社員にもこの声が。

１８：５３　交代でコールが続いています。２１回参加の女性、若い男性、毎回のぼりを持って参加している男性と４人目。首都圏反原発連合発行の原発問題の各党「勤務評定」の紹介も。

１８：５８　先日原発被害地を視察した７０才代の男性から、立ち入りができても人がいない浪江町、飯館村の話も。進行が交代。南相馬に行ってきた報告からコールに。

１９：２０　何週か前の参加者が言っていた。「『原発なくしたい』という思いをアピールできる場がずっと続いている事がうれしい」。今、被爆者の女性が「原爆は６７年間苦しめてきた。子どもたちにこの苦しみをさせてないけない」と。

１９：３２　恒例の歌声。先週に続き、まず「ウイシャル・オーバー・カム」をアカベラで。続いてこのメロディーで「原発いらない」の替え歌。

１９：３５　今日の最後のコールが終わりました。参加者８０人。来週７日も午後６時～７時３０分まで行動します。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニュース「変えよう！兵庫県政」第９号

「兵庫・憲法県政の会」のニュース第９号です。

１面は「県民主人公の経済・産業・雇用」、

２面は寄稿「オーストリア・ドイツにおける再生可能エネルギーの展開」など。

20121126　９号カラーをダウンロード

 

 

石原慎太郎氏（日本維新の会代表）の核兵器保有発言に抗議の集中を！

「兵庫・憲法県政の会」の加入団体「兵庫県原水協」からの呼びかけです。

 

日本維新の会の石原慎太郎代表は２０日、日本外国特派員協会の講演で、

「日本は核兵器に関するシミュレーションぐらいやったらいい。

これも一つの抑止力になる」などと発言。

「核を保有していない国の発言力、外交力は圧倒的に弱い。

核を持っていないと発言できない」などと述べました。

総選挙を前に、国政に進出することを目的に結成した政党の党首として、

日本の核兵器保有を促す発言を行ったことは見過ごせない重大問題です。

 同会代表代行の橋下徹大阪市長も、

広島市での「核兵器持ち込み容認」発言（１０日）に続いて、

「持ち込ませずまで馬鹿正直に公言する必要があるのか」

「二原則でも十分ではないか」と前回よりさらに踏み込んだ発言をしています（２０日・ツイッターで）。

 石原・橋下両氏の発言は、

日本維新の会が憲法改定を主張していることと合わせて、

被爆国日本を危険な方向に導く内容であり、

兵庫県原水協として石原氏、橋下氏双方に抗議文を送付しました。

「石原代表への抗議例文」をダウンロード

20121112　「橋下氏への抗議を」をダウンロード

【抗議・要請先】

石原慎太郎代表
ＦＡＸ０３‐３５８２‐８１１２（日本維新の会東京本部）
東京都港区赤坂１－１１－２８常和赤坂１丁目ビル１０階
ＴＥＬ０３‐３５８２‐８１１１（代表）

橋下徹大阪市長
ＦＡＸ０６‐６２０２‐６９５０（市長室秘書課）

 

「今すぐ原発ゼロに」２３日関電神戸支店前のアピール（ツイートと写真のまとめ）

 １７：５８　まもなく午後６時、人が集ってきています。行動は７時３０分まで。今ライトがつけられました。

 １８：０９　２１回目の「今すぐ原発ゼロ」のアピールが開始されました。今３０人くらいです。

１８：２７　参加者のスピーチ「選挙でも、私たちの主権を守るためにどうするかを考える機会に」。

１１．１１首都圏行動に西区から参加された方の報告が。マスコミの黙殺への批判も。担当が交代し再びコール再開。

１８：３４　人数が少しずつ増えてきました。「原発いらない」「再稼働反対」「大飯を止めろ」

「大間もいらない」「電力足りてる」「今すぐ廃炉」

「子どもを守ろう」「命を守ろう」「未来を守ろう」

１８：４５　今年３月に東京から子どもと一緒にふるさとの神戸に帰ってきた女性が東京での体験をスピーチ。

一人ひとりが自分の言葉で話していこうと。

今日はスピーチの後にコールするパターンが確立？

１８：５４　あさって、神戸マラソンを走る男性。「背中に『原発ゼロ』をつけて走る」と。

さらに「避難で家族が分断された生活も限界にきている。こんな状況をつくった東電は許せない」とスピーチも。

１９：１０　今日もギターとタイコでリズムをとってもらっています。

IWJ兵庫もユーストリームでライブ中継中です。

スピーチ「原発推進するマスコミへの批判とともに、いい番組、報道へは応援のメッセージを」。

１９：２３　急に冷えこんできました。

芦屋からの男性「先ほど選挙の話もあった。この場は『原発ゼロ』の１点での行動ですが、あえて禁句として聞いて欲しい。『核兵器必要』と言う人物は絶対許してはいけない」。

別の方から「ウイシャル・オーバーカム」の歌が披露。

１９：２７　ギターでリズムをとってもらっている方の歌、今日は「ひとりの手」でした。いつもありがとうございます。

１９：３８　今日の最後のコールが終了しました。参加者は７０人。来週金曜日も午後6時から7時30分まで。

 

 

「地域経済を元気に！」 対県いっせい交渉

「地域経済を元気に！中小業者を支える県政を」と、

県下１万６千人の中小業者が加入している民主商工会は２２日、

県の産業労働部、防災・自然エネルギー対策室などの関係部局と

金融機関など１０数ヵ所にいっせい交渉をしました。

この交渉は４年連続行われています。

また、早朝の県庁前宣伝、昼の大丸前宣伝、

午後の決起大会、県庁包囲デモなど終日行動しました。

兵庫県下には２３万の事業所があり、そこで２１１万人が働いています。

その内、従業者数２０人未満の小規模事業所が９１％を占め、

雇用でも４４％を支えています。

兵庫県の地域社会・経済はこうした中小商工業の営みによって支えられています。

多くの中小業者が経営危機の崖っぷちに立たされている今、

求められていることは、「大企業奉仕」から、

県民が主人公となって暮らしを守る地方政治です。

「宇都宮けんじさんに期待します」 「兵庫・憲法県政の会」 声明

「兵庫・憲法県政の会」は２２日、「宇都宮けんじさんに期待します」との声明を発表しました。

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宇都宮けんじさんに期待します

２０１２年１１月２２日

憲法が輝く兵庫県政をつくる会

１１月２９日告示、１６日投票で東京都知事選挙が行われます。

私たち「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」は、

ともに住民主人公の地方自治体をめざす立場から、

弁護士の宇都宮けんじ氏が訴えておられる

「人にやさしい東京都政の実現」を心から期待するものです。

宇都宮氏は、

次の「人にやさしい東京をめざして‐都政で実現をめざす４つの柱」を発表されました。

（１）誰もが人らしく、自分らしく生きられるまち、東京をつくります。

（２）原発のない社会ヘ‐東京から脱原発を進めます。

（３）子どもたちのための教育を再建します。

（４）憲法のいきる東京をめざします。

そして、具体的な政策としても、

「消費税引き上げに反対」、「大規模再開発などの支出を見直すこと」、

「福祉・医療を充実できる財政を確立」、

「再生可能エネルギーの普及など、

脱原発のためにできることを、都民の参加と知恵を得ながら検討し、実施する」、

「『日の丸』・『君が代』」の強制に反対すること」、「子どもたちにあたたかい教育行政に転換すること」、

「憲法『改正』に反対すること」、「普天間基地の辺野古移転、欠陥機オスプレイの配備は認めないこと」、

「米軍基地のない東京をめざす」などを掲げておられます。

そして、それらの実行のために、

「住民参加のもと、実質的な議論を丁寧に進め」ることも表明されています。

私たち「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」は、

２００９年の兵庫県知事選挙において、「人にやさしい兵庫」を訴えてきました。

宇都宮氏が「人にやさしい東京をつくる」を呼びかけておられることに、

心から共感するものです。

また宇都宮氏は、弁護士として多重債務など貧困の問題に長く携わるとともに、

日弁連会長として、人権擁護活動や、

東日本大震災と原発事故の被災者・被害者支援などに取り組んでこられました。

今日、地域主権の名で、

「住民の健康と福祉の増進を図る」とされている

地方自治体の役割そのものを変質・解体させようとする動きが強まっています。

また、大阪府・市のように独裁・命令による政治を公然と正当化する地方行政も進められています。

こうした中で、住民が主人公の地方自治体づくりは焦眉の課題となっています。

宇都宮氏の掲げる「人にやさしい東京をつくる」都政の実現は、

全国への大きな励ましとなるものです。

私たち「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」は、

宇都宮けんじ氏に心から連帯するとともに、あらゆる努力を尽くすものです。

20121122　宇都宮けんじさんに期待します　「兵庫・憲法県政の会」をダウンロード

 

解散・総選挙にあたっての「憲法会議」の談話を紹介

《談話》　衆議院の解散にあたって─

〝３党談合〟による「０増５減」での取り繕いと比例削減約束を許さず、

選挙制度の抜本改革、憲法を守り生かす国会を実現しよう

２０１２年１１月１６日　憲法会議事務局長　平井　正

野田政権は国民の怒りと批判に追い詰められ、解散・総選挙に踏み切りました。

解散直前の国会では、自民党、公明党との〝談合〟で、

国会審議を事実上ないがしろにし、

公債特例法、年金削減法など数知れないほどの悪法製造を一気に進めました。

重大なことは、１１月１４日の党首討論で、

野田首相が解散・総選挙を表明するに当たり、自民党などに解散の条件と称して、

国民に消費税大増税を押し付けるには「身を切る」必要があると、

議員定数削減を求め、遅くとも時期通常国会での実現の確約を迫り、

その結果３党の〝談合〟のもと、他の悪法と同じように、

倫理確立・公選法特別委員会の審議もそこそこに、

国民が求める民意を反映する選挙制度も、

これまでの国会内での各党協議の一致点も踏みにじり、

自民党案である衆議院の小選挙区「０増５減」を成立させたことです。

そして、１６日には民、自、公の国対委員長が協議し、

衆議院の定数削減について、次期通常国会終了までに結論を得、

必要な法改正をおこなうことで合意書を取り交わしたことです。

解散された議会の議員の〝合意〟が、新しく選ばれる議会を拘束するという、

総選挙での国民の選択と判断を蹂躙する傲慢さであり、

３党だけで国会を運営するという議会制民主主義無視は絶対に容認できません。

そもそも議会制民主主義の土台であり根幹である選挙制度を解散の条件に掲げたり、

自民党などとの駆け引きの材料にしたり、

それらの党の都合を押し通すことなど到底許されないことです。

憲法会議は、選挙制度について、

「０増５減」の小手先の取り繕いや比例定数の削減ではなく、

国民の意思を鏡のように議席に映し、

憲法の要請にこたえる選挙制度への抜本的な改革を求めます。

憲法会議は、１２月４日公示、１６日投票の総選挙にあたり、

国民に耐えがたい苦難を押し付けてきた自･公政治を受け継ぎ、

自民党化して悪政を推進してきた民主党、

反動化した自民党、

逆流の突撃隊としての維新の会、

改憲を声高に掲げる「新党」などに厳しい審判を下すことを呼びかけます。

憲法会議は、憲法への攻撃を許さず、

憲法を守り、実現する国会にしなければならないと考え、

憲法を政治と暮らしの隅々、

大震災の復興に生かす政党と議員の躍進のために力を尽くします。

復興予算の流用問題について、被災３県が２１日政府交渉

「復興予算の流用」が問題となっている中、東北３県の共同団体が、

２１日政府と各省庁に交渉を行います。

要請するのは、

東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター

東日本大震災救援・復興岩手県民会議

東日本大震災・原発事故被害の救援・復興をめざす福島県共同センター

の３団体です。

「復興予算の流用を止めて、被災地の切実な願いの実現に充てるよう求め」て、

交渉を行います。

その参考資料として作成された「復興予算流用問題について」の文書を紹介します。

流用の具体的内容と、経緯などが整理されたものとなっています。

国会解散の中でも、

被災者・被災地への救援・復興は決してなおざりにされてはなりません。

20121116　「復興予算の流用について」をダウンロード

福島原発から２０キロ圏内の南相馬市小高区の商店街

昼の一時帰宅が許可されても、人通りはなく、建物がさびれていく

 

 

 

「原発ゼロへ」 １６日関電神戸支店前の行動 （写真とツイートで）

１８：０１　午後６時から２０回目の関電神戸前行動。

参加者が持ってきた灯りで明るくなってきました。コールが始まりました。

３０人程からのスタートです。

１８：０７　「原発いらない」「大飯を止めろ」「最稼働反対」「大間もいらない」

「電力足りてる」「子どもを守ろう」「命を守ろう」「未来を守ろう」。

ギターとタイコのリズムに合わせて

１８：１６　２０回目ですが、今日も初参加者が数人います。

若い女性２人連れ、年配の女性など。５０人くらいに。

１８：２７　今通りすがりの高校生２人組が

「何してるんですか」と尋ねきました。

説明すると「僕も原発反対に賛成です。後で来ます」と。

１８：３４　スピーチ「原発のある石川県に私の命より大事な孫がいる。

孫の為にも声を上げたい」

「僕は山登りをします。綺麗な空気の中を歩いていて、福島のことを思う。

一緒に頑張りたい」。

１８：５２　今日もIWJ兵庫がライブ中継をしています。

スピーチ「福島から避難した子ども立ち上げたは、

クリスマス、お正月が近づいても帰れない。

どんな思いをしているか。

そんな事を思うとじっとしておれなくて来た」。

１９：０２　阪神・淡路大震災を歌った「しあわせ運べるように」と、

原発事故と住民の運動を歌ったその替え歌が披露されました。再びコール。

１９：１７　先程「姫路の行動とライブで結んで交流したらどうか」という提案が。

今、東京出張中の「会」の幹事から「今、官邸前行動に参加中」とメールがきました。

１９：３１　今日の行動が終わりました。参加者は８０人。

来週は祝日ですが、午後６時から７時３０分まで。

寒さ対策をしてご参加を。継続が力になります。

 

 

 

 

１１月１８日「講演＆シンポジウム」にご参加ください

　「兵庫・憲法県政の会」は１８日午後、

県民が主人公の経済のあり方を深める集いを開催します。

全国各地の地方自治体を実践的に研究している講師の話とともに、

県内の運動家、研究者がシンポジウムでさらに打開への道を話し合います。

地方自治に関心のある方、個人での参加も歓迎します。

【日時】１１月１８日（日）午後１時３０分

【会場】新長田勤労市民センター３階大会議室（ＪＲ新長田から徒歩３分）

【資料代】５００円

「１１月１８日　講演＆シンポ」をダウンロード