陸上自衛隊中部方面総監部基地(兵庫県伊丹市)で、今月24日から、日米共同軍事演習が行われています。
司令官による、戦争を想定したシミュレーション演習は、中国を仮想敵国としたもの。
今日1月28日午前中の基地周辺の様子です。
基地南側の駐車場には、普段見かけない黒塗りの高級車が並んでいます。司令官による軍事演習の一端が伺えます
基地の北側のグラウンドには無数のテントが張り巡らされています。有刺鉄線の囲みは日米地位協定第2条4項bのよってこの基地内に米軍基地が存在していることを示しています
軍事演習が行われている基地の北側に、細い通学路をはさんで川西市立久代小学校(右側)があります。通学路の看板が見えます。
自衛隊は数年前、迷彩服による通勤への「理解」を市民に求めましたが、軍事演習中は日中の「外出」も多く見かけます。28日は土曜日で「休み」だったのか市バスで外出する米軍関係者もいました。
総監部基地西門前で交通整理する自衛隊関係者。自衛他のトラック、マイクロバス、関係者の乗用車などが頻繁に出入りしています。
10月6日、12月27日、1月14日、1月22日のブログもご覧ください。
小学校から高校までを伊丹で暮らしました
高校は総監部の隣接する県立伊丹高校でした
年に一度、大砲訓練があり窓は締め切ったままとなります。
隊員をたくさん乗せた幌付きの車。
隊員が女子高校生、女子中学生に手を振ります
同級生は、引越し族の自衛隊員の子どもも多くいました
そんな中で生活をしていましたら麻痺しますね
自衛隊のある生活になんとも感じませんでした
しかし、他市で過ごしていると
感覚が変わってきます
昔は
幌付きの車をコンビに駐車場に止め
めいそう服を着たままコンビニに入る
店に入るという姿は見た事がありませんでしたが
最近は平気でそんなことをする光景を見ます
異様です
投稿情報: 尼たま | 2012年2 月 6日 (月) 23:09
コメントありがとうございます。ほぼ毎日、迷彩服を着た自衛隊員といっしょに出勤しています。市の中心部にある基地と高校、小学校に隣接した2ヵ所の基地を市に返還させていくことで産まれる経済効果を提案できる能力が試されています。すでに、沖縄のいくつかの基地では実証済みです。また情報提供お願いします。
投稿情報: 「憲法県政の会」事務局 | 2012年2 月12日 (日) 22:16