兵庫県の民青同盟のみなさんなどが、被災地にボランティア活動に入っています。
「かえるネット兵庫」で、活動の詳細が掲載されています。
・最初は、被災者の方にどのようにふるまえばよいのか、相手の方はどのようにふるまわれるのか他に自分はどう声をかければいいのかと不安があったが、実際に救援物資を届けてみると嬉しそうにしてくださり、だいぶ気持ちが楽になった。少し自分の中で自信が見えたような気がした。何をするかなどときどっているときなどでもとにかく行動することが大事だということを改めて考え感じた。赤旗の新聞記者の人が赤旗の 腕章をつけて写真の撮影やメモ書きをしている姿を見て、これは何かの映画を見ているような感じがした。現地の様子は、想像よりもすさまじくここで何人もの人々が亡くなったのだということを頭に浮かべると涙が出て仕方がないのであまり考えないようにと考えた。(K福大・二年・Yくん)
・テレビの画面で被災の状況を見てはいましたが、今日、実際に見て、改めて津波、地震の恐ろしさを認識しました。津波が町を襲った際の被災者の方々の恐怖感、また家も、家族も、食料もない人の気持ちを考えると胸が痛みますし、自分 は非常に恵まれているなと感じました。また、支援物資の受け渡しの際の、被災者の方々の笑顔を見たら、ボランティアに来てよかったと思いましたし、被災していない我々が、主体性をもって行動することにも、大きな意義があるんだと感じました。(KK大・一年・Tくん)
・一番印象的だったのは、物資を渡した時の被災者の方たちの笑顔でした。次はこうしてほしいという要望を受け、また来ますとは言いましたが、次の日は別の被災地に行かねばならず、ジレンマに陥りました。今日行ったところは、まだ電気、ガスなど復旧しておらず、果たして米やカップラーメンとを渡して意味があったのだろうかとは思いました。(K大・一年・Kくん)
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