大震災から4日が経過しました。
被害の全容は、いまだ明らかになっていませんが、現在の情報でも日本における最大級の被害になることは、間違いありません。
一刻も早い救助活動とともに、くらしの再建に向けた、長い運動が必要となります。
国税庁、中小企業庁の震災関連情報です。
〇 中小企業庁が全国を対象に「金融支援策」
中小企業庁は13日、東日本大震災で被災した中小企業に対し、金融支援策を講じると発表しました。
被害が拡大する可能性もあるため、対象地域は全国としました。
激甚災害への指定に伴い、信用保証協会が通常の保証とは別枠で、借入金の返済に100%の保証を付与します。
保証限度額は、無担保の場合8000万円、担保付き2億円。
また、零細企業を対象にした設備導入資金の融資制度について、実行済みの貸与金の償還期間を2年延ばし、9年以内とします。
日本政策金融公庫と商工組合中央金庫による災害復旧貸付金も、1000万円を上限に金利を優遇します。
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