「人間らしい生活をかえせ」の願いをこめて、生活保護受給の高齢者が「老齢加算廃止の取消」を求める裁判が、全国8カ所、100人を超える原告でたたかわれています。
6月22日(火)には、兵庫の生存権裁判の第13回公判が行われ、その後、報告集会と兵庫生存権裁判を支援する会の第4回総会が開かれました。
生存権裁判は、不当判決が続いていましたが、6月14日福岡高裁で、生活保護の老齢加算廃止は「違法」とする判決がおりました。
22日の「兵庫の会」の総会では、国会での母子加算復活につづき、老齢加算復活を実現するたたかいを全国と連帯して強めようと話し合われました。
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