安保５０年、沖縄「慰霊の日」に基地反対の宣伝行動

今日６月２３日は、国民の大きな反対の中、今の安保条約が発効してから５０年にあたります。

　また、第２次大戦中、島全体が戦場となった沖縄戦で組織的な戦闘が集結したとされる日です。２０万人にものぼる犠牲者を出した、その悲惨さは語り継がれなければなりません。

沖縄では、６月２３日を「慰霊の日」と定め、毎年、糸満市摩文仁の平和祈念公園で沖縄戦の慰霊祭が開催されています。

安保５０年の今日昼休み、安保破棄兵庫県実行委員会は、神戸元町で、署名宣伝行動に取り組みました。

普天間基地の航空写真の大型パネルなどを見せながら、「辺野古基地計画中止と普天間基地無条件返還を求める」署名で対話。

「基地がこんなに住宅地のど真ん中にあるとは思わなかった」、「民主党は野党の時は基地ノーと言っていたのに、与党になったらアメリカ言いなりで信用できない」などの声が寄せられました。