県下自治体に広がる、「子どもの医療費は無料化」の流れ

「子どもの医療は無料化」の運動は、１９６１年、岩手県沢内村の「ゼロ歳児医療費無料化」に始まりました。

半世紀もの運動です。

２０１０年度、兵庫県では共同の力で大きく広がりました。

◇県下自治体の「子どもの医療費」の状況です。

　〇は今年度拡充された自治体

県下自治体の「こども医療費（２０１０年度）」をダウンロード

 

《子育てを卒業しつつあるお母さんからの便り》

私の子どもは、アトピーで２週間に一度は受診。

薬ももらわないといけなかったので大変な負担でした。

みんなの願いがかなって、兵庫県では入院が中３まで、通院では小３まで助成制度ができました。

西宮市や小野市や福崎町では、中３までの通院医療費無料化もできています。

未来あるこどものため。

中学生までの医療費は、家庭にとっては大きな負担です。

県が、「入院も通院も中３までは無料化」って言ってくれれば、一度に県中で実現するんだから。

　

今日は本当のこいのぼりです