今年の異常気象(寒さと暑さが交互)には人々は参ったようです。
関心が低かった人でも「これも地球温暖化の影響?」と質問するようになりました。
CO2排出量を一気に減らさないと「次世代の人々は生きてゆけなくなる」温暖化の怖さを解らない、解ろうとしない政治家が、日本の国・自治体をリードしているから大変です。
先日、2008年度に関西電力の発電所が排出したCO2の量が発表されました。
県内では姫路の2つ、相生、赤穂の4火力発電所から839万㌧-CO2。
ところが、神鋼神戸と加古川、新日鉄広畑、三菱重工高砂の火力発電から、関電が購入した分は「企業秘密」として発表していません。
もし地球温暖化防止の熱意が県政にあるなら、これら最大排出量の大企業の数値を発表させるでしょう。
なにしろ、CO2排出量7300万㌧-CO2という、国内第3位の県としてもっと「排出源」企業に迫ってほしいものだと思います。
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