「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」は2月21日、神戸市内で第4回定期総会を開き、26団体139人が参加しました。6月16日告示、7月5日投票の兵庫県知事選にむけた闘争方針を確認し、活動を交流しました。
石川康宏代表幹事と日本共産党の岡正信兵庫県委員長が特別報告をしました。
岡氏は、自民党政治の行き詰まりと「社会的連帯で反撃」が県下全域、各層・分野で広がっている事例を詳しく紹介し、知事選にむかう政治的構えの確立を呼びかけました。
石川氏は、京都市長選の経験や出石町で自民党支部がなくなったことなど示し「兵庫は別だということはない」と強調。学習用冊子「9条が輝く兵庫をつくろう~ウィーラブ兵庫2」の内容を紹介し、2007年の日米共同指揮所演習への県職員派遣や米軍艦船の入港を認めていることを批判し、県政を変えようと呼びかけました。
石川氏は「県政要求8項目」(第1次案)を示し、「県政を転換しようという旗を明快に立て、地域・分野の会を無数に作ってほしい」と訴えました。
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