10日のブログで紹介した、「電力兵庫の会」の速水二郎さんからの新しいニュース(14日付)です。
今後原発、0%・15%・25%、どれにするか。
国民からの意見(パブリックコメント)へのご協力ありがとうございました。
昨日、政府国家戦略担当大臣は、このバブコメへの応募が8万件になったと発表しました。
大手新聞等の世論調査数がせいぜい2千人程度であるのと比べると一桁多い数字です。
首相官邸前や全国の電力会社金曜行動の数十万人と比べると、
すこし少ないとは感じますが・・・・。
でも多くの方が、あちこちに転送下さり、「私も送りました」とご返事下さり感謝しています。
ただ昨日の報道関係を見ると、
三つの選択肢の内、原発ゼロが7割だったので衝撃を受けているようです。
そのため、さらなる「ごまかし」へ導くため
新たに「有識者会議」をお盆明けに設置すると言っています。
枝野大臣も「2030年にこだわらない」と言ったり、
なんとしても中間案の15%に決め、原発存続を決めたい思いが見え見えです。
「近い将来」を「近いうちに」の言葉変えだけで、
サラリーマンの1ヶ月分の給料が吹っ飛ぶ消費税増税を
談合翼賛政治で決めた輩たち(民・自・公)ですから、心配この上ない事態です。
彼らは、「8月を目途に結論を」といってます。
各地での運動をさらに飛躍させ、
「原発立国政策」を完全に消滅させ、
原発ゼロを明確に掲げる国家戦略確立へ、奮闘しましょう。
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