2013年夏の兵庫県知事選挙まで、残すところ1年2ヵ月弱となりました。
国政での「2大政党による政権選択」のたくらみは、完全な破綻をとげました。
そのことは、民主党・自民党ともに支持率を20%程度に低下させている
各種世論調査にも表れています。
くわえて5月5日からの全原発の運転停止は、
国民による新しい政治の模索をさらに深めさせるものになっています。
このような政治の動きにふさわしく、
「兵庫・憲法県政の会」には、
「憲法が輝く兵庫県政」の内容とそこにいたる道筋をすべての有権者に、
わかりやすく伝えていくことが求められていると考えています。
他方で、状況を反動的あるいは急進的に打開しようとする憲法改悪の動きや
「大阪維新の会」の取り組みには警戒が必要です。
しかし、それが安心してくらせる社会づくりという国民の願いに反することは明らかです。
ここでも事実をすべての有権者・国民に、
わかりやすく、効果的な方法で伝える努力が求められています。
今回の総会の目的は、こうした課題の達成に向けた私たちの取り組みの到達点を確認し、
それを出発点として「選挙本番」に向かう生きた行動の指針を
総会出席者のみなさんとともに練り上げ、その方針を実行する役員体制を決定するものです。
県政の転換を願うみなさん
加入団体と会員のみなさん、地域の会のみなさんに
総会へのご出席を呼びかけます。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。