「憲法県政の会」は今日2月1日幹事会を開き、次期知事選挙1年前(2012年7月)にむけた活動について深めました。
昨年12月に発行した「ウィーラブ兵庫⑤ 原発ゼロ、自然エネルギーへの転換」は、加入団体の全国会議でもすぐに売り切れたなど、関心に答えた内容、加えてワンコインが好評との意見が。
同時に、もっと幅広く「憲法県政の会」を知らせ、対県要求を学習する冊子の大量発行についても話し合われ、具体化を進めることになりました。
また、関心の高い「防災問題」の学習会を3月から4月に開催することも確認。
分野要求の「紙上ディスカッション」も具体化していくことが決まりました。
これらの運動の討議の前には出席した14人から、多岐にわたる各分野・地域の取り組みが報告されました。
法曹分野の幹事からは、「秘密保全法制」など、人権を侵害するような動きについての発言も。
新自由主義路線、地域主権改革の流れの中で、地域住民と接する市町村と各府県政との矛盾が深まっています。
地域から「県民が主人公の県政」「人にやさしい県政」をめざす運動をさらにつよめていきましょう。
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