東北・関東大震災から3日目の夜を迎えようとしています。
13日午後8時から、首相、官房長官、経産相、節電担当啓発大臣の記者会見がありましたが、官房長官以外は、質疑応答はありませんでした。
今回の政府対応で、とりわけ気になるのが、原発問題です。
この問題で、13日神戸新聞に、安斎育郎立命大名誉教授は「国に求めなけらばいけないのは、『隠さない』『うそをつかない』『過小評価しない』ということ」とのコメントを寄せています。
今日13日午後は、兵庫県自治体問題研究所の公開シンポジウム「期待される地方議会(議員)像」がありました。
シンポジウムでも指摘されていましたが、この間の自治体合併が、今回の甚大な被害につながったのではないかとの危惧もあります。
今、私たちにできることは何か。
被災者への支援とともに、この国のあり方への警鐘も鳴らさずにはおれません。
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