3月になった。
その初日は、民主党政権の予算案強行採決で、明けた。
そんな中、先月、神戸新聞夕刊「イイミミ」欄で見かけた文章を思い出した。
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子ども連れで病院に行ったら、待合室に、私たちと同じ年頃の親子が若い女性に連れられて来て。
お母さんはとても具合が悪そうなんです。
受付で、「保険証は?」と尋ねられ、「持っていません」って。
受付は、「ないって、どういうことなんですか」と、大きな声で言うんです。(中略)
受付は、また大きな声で、「医療券がないと、診察できませんけど…」(攻略)
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憲法は「健康で文化的な生活を保障」しているはず。
金儲けに成功した人間だけに、「健康と文化的生活」を憲法は保障しているのではあるまいに。
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