つい100年ほど前は、島根から神戸へは下関を回り瀬戸内海へと船だった。
今は、列車で、松江なら3時間足らず。
だから今は、郷土意識も薄れているが、県人会の役員には県の広報誌が届く。
中、「Uターン、Iターン」の記事も興味無く、飛ばし読みだった。
先日、テレビを見て驚いた。
隠岐島の海士町で、U・Iターンを多数受け入れ、町の活性化に成功していると…。
漁業・畜産業施設、町営住宅などを造り、ターン組の青年を受け入れた。
これが功を奏し、町の産物が大都会で引っ張りだこ。
ために町の借金も減りつつあると…。
5月29日に「全国小さくても輝く自治体フォーラムの会」が発足した。
大合併によって、地方の魅力が失われようとしている中、各地の「小さくても輝く自治体」の奮闘にエールを送りたい。
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