兵庫県信用保証協会がまとめた2009年度信用保証状況からは、中小業者のきびしい資金繰りの状況が浮き彫りになっています。
それによると、世界不況に伴って、資金繰りを支えるために導入された「緊急保証制度」による承諾が件数、金額とも全体の5割になっています。
また、事業所規模では、資本金1000万円以下と個人事業主で、7割近くに達しており、事業規模が小さいほど、きびしい資金繰りになっています。
地域経済と地域住民の暮らしを支える、中小業者への支援を拡充することが、いま何よりも求められています。
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