憲法が輝く兵庫県政をつくる尼崎の会(尼崎憲法県政の会)は、10月9日(金)夜、尼崎労働福祉会館会議室で、団体代表者会議を開き、6団体、13人が参加しました。
【尼崎は県下一の得票率】 7月5日投票の県知事選挙では、憲法が輝く兵庫県政をつくる会・代表幹事、元尼崎民商・事務局長の田中耕太郎候補が、全県で492、140票という「革新県政の会」以降で最高の得票を獲得、尼崎選挙区では41.6%と県下一の得票率を得ました。この団体代表者会議は、4年後の知事選挙をめざして日常的に取り組みを強めようと開催されたものです。 【尼崎民商の土谷会長があいさつ】 まず、代表委員で尼崎民商の土谷洋男・会長があいさつ、憲法憲政の会の勝部志郎・事務局長と尼崎憲法憲政の会の畠山和雄・事務局長が報告をしました。勝部事務局長は、「今回の知事選挙では、各地の地域の会が大きな役割を果たした。来年2月に予定している総会では、規約で地域の会を明確に位置づける」と、畠山事務局長は、「尼崎は県下最大の得票率を獲得したが、これは県立塚口病院の存続と充実を求める運動や、『反貧困よろず相談会』などの運動によって得られた成果だ。そのため日常的に憲法憲政の会の取り組みを行う必要がある」と報告しました。 【日常的な取り組みをはじめよう】 討論では、「知事選挙のあとの新婦人の対県交渉では、県の対応がたいへん良くなってきた」、「要求型の選挙として少し闘えるようになったと思う」、「選挙は暑いなかであったが、ビラをよくまいた」、しかし、選挙の取り組みに対しては「尼崎の選挙体制には問題があった」「勝てない選挙には力が入らないと言う人が多かった」と、問題点も指摘されました。そして、事務局会議を毎月開いて、日常的な取り組みを行うことを決めました。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。