7月28日、午後5時より、兵商連会館にて幹事会が行われて、つづいて7時より、09選挙後、初の団体・地域代表者会議が行われました。
団体・地域代表者会議では、司会を幹事の森さんが担当し、石川代表幹事からのあいさつ、田中耕太郎さんからの闘いの感想とすすみました。
つづいて、選挙本番の取り組みを、映像でふりかえった後、幹事会の勝部事務局長から、選挙総括を、すべての団体・地域の会でじっくりとすすめ、あわせてこれからの取り組みをどう具体化することができるかについての当面の提案が行われました。
以下は、これらを受けての、参加された団体のみなさんの発言の要約です。
(宝塚の会)総括のための幹事会を開いた。短期間でようやったというのが実感。オレンジTシャツ、メガホン、モモタロウ、看板などがんばった。終盤になるほど、ビラの受け取りは良くなった。今後も2~3月に1度、学習会を行う計画でいる。
11月28日の団体・地域代表者会議で、各地・各団体の総括をふまえた全体としての総括を行い、また今後の取り組みの方向も確認していく予定です。
最後に、津川とーそー本部長から、公約実現に奮闘しよう、次の選挙に勝てる政治的力量を蓄えよう、との呼びかけが行われ、会議は終了となりました。
以上の他に、「もう一度、田中さんに立候補してほしい」という声も、複数出されていました。
(神戸市西区の会)大きな演説会をすると大見得を切ったが、不安だった。それでも過去最高の人が集まった。やればできるというのが実感。これまでにない共闘の広がりもあった。次々と選挙があるので、それぞれのかかわり、連続性を見ておくことも大切。ごくろうさん会をすでに行った。お互いの労をねぎらうことも大切。
(西宮の会)県会の補欠選挙と同時で、体制を組むのが大変だった。組織戦も十分とりくめなかった。それでも得票率では尼崎、神戸についで西宮が3位。田中人気は強かった。県民のための選挙というやり方が浸透した。ブログと公式サイトがつくられたのはよかった。ネットの影響力は無視できない。
(新日本婦人の会)次の県本部委員会で総括する。20~30代の若いおかあさんからメールが届くなど、これまで以上に幅広く手のつながる選挙になった。すでに対県交渉を行った。若いおかあさんが「7000億円のトンネルをつくるお金があれば」と県政批判を語っていた。選挙での学びが力になっている。クイズの紙芝居など学習の工夫もしたが、情勢に追いつききれなかったという感想もある。しっかり総括したい。
(明石の会)幹事会で中間総括をした。過去最高の得票数と率。学習を基本にやってきた。12万対話、6万の得票、1万2000人サポーターを目標とした。候補者カー等が入る時には、ローカルマニュファスト配布を重視し、候補者をはげまし、候補者にはげまされる活動を行った。新聞に折り込まれるニュースを軸に活動した。今後はさらに学習を強め、公約実現への運動団体としてもがんばっていく。次の幹事会の日程も決まっている。
(重工産業労組)小さい組織だが、人間らしく生活できる社会をつくる運動として取り組んだ。「県民にやさしい」「憲法が輝く」は提案型の運動だった。多くの県民と共同できる。今後もいっしょにやっていきたい。
(尼崎の会)総括のための事務局会議を開いた。46.1%の得票率に驚いている。井戸県政批判の声が、思った以上に広かった。塚口病院、国保料引下げ、こどもの医療など、直前の市議会選挙と争点が連続した。これまでの様々な共闘の経験もあった。今後は『ウィーラブ兵庫④』の学習をかねた総会を計画している。ニュースも発行し、3ケ月に1度くらいは街頭宣伝もする。
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