9月18日(土)、兵庫県自治体問題研究所の創立40周年企画に参加してきました。
「憲法県政の会」からは、以下のようなお祝いのメッセージを事前にお届けしました。
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革新自治体高揚の時代につくられたみなさんの研究所が、その後の「革新冬の時代」の試練を乗り越え、今日、創立40周年を迎えられたことに心より敬意を表します。
みなさんの研究の積み重ねは、革新県政の会から憲法県政の会にいたる私たちの取り組みにとって、長く、一貫して、重要な指針となってきました。
私たちは『憲法が輝く県政へ/2009年兵庫県知事選挙の記録(ウィーラブ兵庫④)』の中で、「憲法どおりの県政」を具体的に運営しうる能力を育てるために、みなさんの研究成果に深く学ぶことの必要を、あらためて切実に語り合いました。
これはその後、公的会議である幹事会によっても確認されていることです。
今後とも私たちにお力をお貸しくださり、また、ご指導いただけるよう、よろしくお願い申し上げます。
兵庫県自治体問題研究所が、今後も、歴史の課題にふさわしい発展を遂げられることを心より期待し、祈念いたします。
創立40周年おめでとうございます。
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当日は、全国研究所理事長の岡田知弘・京大教授が「これからの地方自治とわたしたちの課題」というタイトルで講演をされました。
大変に実践的で刺激的なものでしたが、特に、小規模基礎自治体の重要性と、小規模自治体ではない部分を保管する都道府県レベルの自治の関係についての整理がすすむものでした。
今後とも、自治研の研究成果に大いに学びつづけたいと思います。(文責・石川康宏)
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