兵庫県の小野市長は予算議会に突然、
「小野市福祉給付制度適正化条例(案)」を提出しました。
この条例は、生活保護受給者、児童扶養手当受給者等を「犯罪者扱い」し、
「不正受給を前提」とした「取締条例」です。
市は「警察」と連携して取り締まる体制をつくるだけでなく、
市民にも受給者の日常生活を監視させ、
市に情報提供・摘発させることを「責務とする」など、
受給者の生存権、プライバシー権をいちじるしく侵害する憲法違反の条例です。
市長、市議会あての「条例(案)の撤回を求める緊急FAX」にご協力をお願いします。
また、現地では「緊急市民学習会」が取り組まれます。
3月16日(土)午後2時
コミ二ティーセンターおの201号室
お話 西部智子弁護士、木下秀雄大阪市大教授
自由法曹団兵庫県支部の「意見表明」を紹介します。
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