「小野市福祉給付制度適正化条例」について、
兵庫県社会保障推進協議会からの情報です。
11日、小野市議会本会議で「条例」に対する一般質問が行われ、
共産党の藤原議員は、冒頭、国がすすめている「生活保護制度見直し」について、
「小野市への影響と、他制度への影響」について質問。
つづいて「日本共産党は条例制定には反対する」と表明したうえで、
「条例(案)発表のプロセス」、「受給者の気持ちをどう思うか」、「申請・受給抑制にならないか」、
「自由法曹団の意見表明、兵庫県弁護士会長の声明の指摘」を紹介し質ししました。
藤原議員に先立って最大会派・市民クラブの山本悟郎議員が
「条例の目的、市民の情報提供、推進協議会や、
推進委員の役割と生活保護法と関係」等について質しました。
詳報は後日お知らせします。
受給者を監視し、市民に通報を義務付ける「条例」の危険なねらいについて、
今週16日(土)に現地で緊急学習会が開かれます。
日 時:3月16日(土)午後2時
会 場:コミュニティーセンターおの2階(小野市役所前・小野市民会館内)
お話し:弁護士 西部智子先生 / 大阪市立大学 木下秀雄教授 / 全生連、ほか
アクセス:神戸高速・神鉄新開地、市営地下鉄・湊川から、神戸電鉄で小野まで、神姫バスで三宮から小野市役所前まで約1時間です。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。