とある街頭の宣伝風景、わかものたち
メールによる投稿より
生活保護基準切り下げSTOP運動のエピソードです。
右翼が台頭しているとはいえども、正面からの訴えに答えてくれる若者がいます。
大きなターミナルの百貨店前での街頭宣伝のとき、
私たちと隣あわせで「国防軍」を主張する党派のデモの
集結地+街頭宣伝でバッティングしていました。
数百人の日の丸の旗と田母神氏などの勇ましい演説の隣で、
若者ラップグループが「WE ARE THE 99%」と歌いました。
この右翼党の街宣を見に来ていたと思われる不良っぽい若者グループが
ニヤニヤしながら近寄ってきて、からみに来たかと思いました。
しかし、毅然とした女性ボーカルの
「あの大きな声で話している人たちは決して自分は戦場に行かない。
戦場に行かされるのは貧乏人。国があって私たちがあるのではなく、
私たちがいて国がある」という声に聴き入り、
歌が終わると生保引き下げ反対の署名に、並んで署名してくれたのです!
大変気疲れする街頭宣伝でしたが、やってよかったとすごく感動しました。
本当にキナ臭い、嫌な雰囲気ですが、
こういう時だからこそ、街頭でもどこでも、
委縮せずに声を上げていくことが大切だと思いました。
兵庫・憲法県政の会」学習・交流集会の
住民主人公の地方自治体を考える というチラシですが、
市民センターの地図がHPのものが使われています。
以前、別件で使おうとした際、印刷は基本的にNGといわれましたが、
今回は大丈夫でしたか?
その際は、グーグルの地図に変更しました。
投稿情報: 川崎陽平 | 2013年1 月 4日 (金) 11:53