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雨の中、１１日に取り組まれた「今すぐ原発ゼロへ」県内いっせい行動の続報です。
宣伝・署名行動の中で、
「福島県から避難してきた若い家族連れと対話、『福島に戻るつもりない』と」（尼崎）
「商店街をパレードする中で買物客や若い夫婦連れから賛同の声」（長田）
「２０代の若者がよく署名してくれた」（たつの市）
などの反応が寄せられています。
宝塚、「憲法県政の会」の総会後、デモ行進
小野市 ひまわり公園 雨の中公園に自動車で来る市民に宣伝
東灘区
垂水区 ９団体でリレートーク＆アクション 揃いのヤッケや傘にも意思表示をして
１１日正午、「原発ゼロ、核兵器ゼロ」をめざす「ＺＥＲＯこねっと」は、
三宮で「原発スイシンジャーｖｓ怪人原発ゼロ」パフォーマンスを行い、
女子高生、家族連れなどの注目を浴びました。
【ストーリー】
怪人原発ゼロは危険な原発をなくそうと日々悩んでいました。
そこに推進ジャー（関電レッド・経産省ブルー・マスコミイエロー）が現れ、
放射能は危険じゃないと反論。
怪人は放射能の怖さを科学的に示して、
電力は足りている日本には水力や風力など様々なエネルギーがあると説明。
最終的に推進ジャー達は２０００年に１回の大津波がきたからだと言い逃れ、
原発マネーで怪人原発ゼロを買収しようとしましたが、
怪人原発ゼロは応じず。
逆に怪人原発ゼロの呼びかけに呼応した会場から再稼働反対コールがおこり、
「今日のところは勘弁してやる！」と推進ジャーは逃げ去って行きました。
最後に怪人原発ゼロは、
「国民が声をあげることで原発のない世界をつくっていくことが出来る」と
一緒に声をあげることを呼びかけ、会場から大きな拍手がおこりました。
１１日午後、宝塚南口会館で「宝塚の会」の第２回総会が開催され、６０人が出席しました。
総会では、改めて２００９年５月の「宝塚の会」の結成、前回選挙のたたかいを振り返るとともに、
「県民の暮らしを犠牲にする井戸県政」から
「県民のいのちとくらしを守る県政に変えよう」と提案。
さらに、「知事をかえ、県民のくらしを守ろう‐市長がかわれば、
平和・原発ゼロ運動が大きく前進、市民のくらしを守る立場に」と呼びかけました。
そして、具体的な取り組みとして、
①団体、個人の加入呼びかけと再確認をすすめる、
②幹事会の充実、
③「兵庫・憲法県政の会」ニュースを各団体の会員へ、
④メールニュース配信への登録を、
⑤宣伝行動への参加を、
⑥学習会、小集会の計画を、などを確認しました。
議事に先立ち、「中川ともこと歩む会」の木下代表が来賓あいさつし、中川市長からもメッセージが寄せられました
また、総会に先立ち、「兵庫・憲法県政の会」代表幹事の石川康宏教授が
「人間の復興か、資本の論理か」と題して記念講演をしました。
東京の１００万人行動に呼応した、
「全国連絡会」のいっせい宣伝行動が、県内でも約５０ヵ所で取り組まれます。
また、毎週金曜日の関電神戸前行動の参加有志によるサウンドデモも計画されています。
あやしい空模様ですが、原発推進勢力との「粘り合い」「せめぎあい」どころです。
年配者の「最後の一人になって『原発ゼロ』訴える」（９日のスピーチ）の
想いに連帯して多くの参加で成功させましょう。
▼東灘区／ＪＲ住吉駅前、12～13時、宣伝・署名
▼灘区／六甲道駅前、12～13時、宣伝・署名
▼中央区／①元町東口、12～13時、宣伝・署名／②マルイ前、12～13時、スイシンジャー寸劇
▼兵庫区／湊川ハートフル、12～13時、宣伝・署名
▼長田区／鉄人28号前、12～13時、宣伝・署名
▼北区／西鈴蘭台、12時〜、宣伝・パレード
▼須磨区／名谷パティオ前、12～13時、街頭宣伝
▼垂水区／垂水駅西口、13～14時、リレートーク＆アクション
▼西区／西神中央駅前、12～13時、宣伝
▼尼崎市／阪神尼崎駅前、12～13時、宣伝・署名
▼西宮市／①西宮ガーデンズ西北、16時30分〜、集会と宣伝／②瓦林公園、11時〜
▼芦屋市／ＪＲ芦屋駅南、16時30分～
▼伊丹市／イオンモール、13時30分～14時30分、署名・宣伝
▼川西市／アステ通路、13～17時、ロングラン宣伝・署名
▼宝塚市／宝塚駅南口、16時30分〜、集会後宝塚駅までデモ
▼三田市／三田駅前、12～13時、宣伝・署名
▼明石市／明石駅前、12～13時、宣伝・署名
▼加古川市／加古川駅南、12～13時、宣伝・署名
▼高砂市／松陽コープ前、11時15分～、宣伝・署名
▼小野市・加西市・西脇市・加東市／ひまわり公園、12～13時、宣伝・署名
▼姫路市／①野外音楽堂、13時～14時30分、集会後姫路駅へデモ
／②山電姫路駅前、15時30分～16時30分、宣伝・署名
▼相生市／相生駅前、12～13時、宣伝・署名
▼たつの市／本竜野駅前、12～13時、宣伝・署名
▼福崎町／ボンマルシェ前、12～13時、宣伝・署名
▼市川町／甘地駅前、7〜8時、宣伝・署名
▼神河町／新野駅前、12～13時、宣伝・署名
１１月９日、１９回目の関電神戸支店前の行動には、
冷え込みと強風の中、５０人が参加しました。
「原発いらない」「再稼働反対」大飯を止めろ」
「子どもを守ろう」「いのちを守ろう」「未来を守ろう」など
元気なコールと参加者のスピーチがありました。
「今、せめぎあいの時、続けることが大事」
「皆勤賞で参加している」「最後のひとりになっても声をあげる」
「自分の想いを表現できる場があるのはいい」など。
毎週ＦＡＸして頂いている、福島県相双民商（南相馬市原町区）のニュースに、
載っていた原発訴訟のリーフを送ってもらった。
「私たちが取り戻したいのは もとどおりの生活」
（原告）
福島県と隣接県の放射能汚染に曝された住民（避難した人も含め）が
（被告）
原発事故に責任を負う東電と国に対し
（権利）
「放射能に汚染されていない環境で生活する権利」を侵害されたことに基づき
（請求）
①事故による放射能汚染のない状態に戻せ
②それまでの毎月の慰謝料を支払え
…と請求する裁判です。
（目的）
福島原発事故についての国と東電の責任を明らかにして、そのことを通じて、
①原状の回復（もとの福島を返せ！）
②原発の廃炉
③住民の健康対策の充実
④完全な賠償の支払い
などを要求します。
１１月１１日の「官邸前、国会周辺１００００００人大占拠」に呼応した、
「ＫＯＢＥ サウンドデモ」です。
三宮東遊園地に午後２時集合。
主催は、関電神戸支店前行動参加の有志です。
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