日本に現在、原子力発電所は50ヵ所ばかりあると聞く。
そして点検その他で休止箇所が多く、稼働するのはほんの数ヵ所。
福島の人災以来、節電が呼びかけられているが、その成果の発表も穏やか。
結局、原発が無くとも、電力は足りているのだ。
原発問題の学習会で、なぜ、原爆と同種の危険物が全国に展開されたのかの説明で「お金のため…」と聞いた。
単純にアメリカの「強制」と思った私には奇異だった。
でも、その後伝えられる情報を聞いてみるとなるほど、電力会社をはじめとする大企業や、その役員、設置された町や村の幹部を潤す作用が大きかったのだと頷ける。
私の故郷・松江市など市域内に原発がある。
隣県の広島は世界初の被爆市だ。
やっぱり原発は廃止して、風、波をはじめ自然エネルギーの開発・供給に力を入れるべきなのだ。
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