地震から半月が経ちました。
マスコミの論調が、いのちの「救助・救援」から、ライフラインなどの「再建・復興」へと変化しつつあります。
しかし、被災地では、まだいのちをつなぐことに懸命な活動が続いています。
一人ひとりのくらしの現状と支援を伝えることこそ、マスコミがすべきことではないでしょうか。
ライフラインの「再建・復興」だけでは、被災者のくらしは再建されません。
被災者の命より「復興」を優先し、多くの震災関連死を生んだ、阪神・淡路大震災の教訓を、もう一度考え直すことが大切です。
各団体の救援ニュースを紹介します。
兵庫県保険医協会3月25日付新聞
兵庫県商工団体連合会3月25日ニュース
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