今日は「昭和の日」、少し前までは「みどりの日」でした。
先日、「みどりさん」という女性から、こんなことを聞きました。
《みどりさんの声》
私は、自分のみどりという名前は、自然ややさしさを連想してとても好きです。
でも、GWの「みどりの日」が近づくと、その『いきさつ』に腹が立って仕方ありません。
もともと、4月29日は、「天皇誕生日」という日でした。
それが、昭和天皇が亡くなり、天皇の誕生日が変わる、でもGWは国民の声、ということもあって、「みどりの日」になったわけです。
「みどりの日」になったのは、何とか委員会で「昭和天皇は植物に造詣が深く、自然をこよなく愛した」からという。
しかし、昭和天皇は、最大の環境破壊・自然破壊に他ならない、戦争の推進者だ。
それが、どうして「みどりの日」になるのか、私は腹が立つ。
おまけに、今度は4月29日を「昭和の日」にするから、おまえは5月4日にいけとは何事か。
「昭和の日」をつくるなら、「旧石器時代の日」も「古墳時代の日」も全部つくって、休みを増やして、過労死もない、失業者もない日本をつくればいい。
* * *
そういえば、兵庫県には、「みどり税」というのがあります。
環境破壊の大型開発、大企業誘致をすすめて、「みどり税」を県民から取っているのです。
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