兵庫県の新年度予算は可決されてしまいましたが、日本共産党県議団が提案した予算くみかえ提案の資料をいただきました。
それを見ると、一般会計のわずか3・9%、820億円をやりくりして、130億円を直接、県民の福祉や医療、暮らしに使うことを提案しています。
これだけのお金で、「福祉医療」の改悪はストップできる、中学3年生まで医療費を無料にできる、国保や後期高齢者医療の保険料を軽減できる、35人学級を小学5年生までひろげることができる、工務店や電器屋さんとも連携した「まちなか太陽光発電」助成事業も新しくつくれる。
いまの予算の枠の中でも、県民の立場でちょっと知恵を働かせば、いろんな仕事ができるようです。知事がかわって予算全体を県民の幸せのためにくみかえれば、どれだけたくさんの仕事ができるでしょうか。考えるとワクワクしますよね。
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