「憲法県政の会」は6日(日)午後、第7回臨時総会を開催し、2013年知事選挙にむけた基本戦略を討議、決定しました。
その中身は、①この間の県政をめぐる情勢の分析、②「会」の選挙政策づくりの到達点と今後の課題、要求実現の運動づくり、③候補者選考委員会の設置について、などです。
財界やアメリカの「使い走り」ともいわれる野田内閣の実態は、命とくらし、安全・安心を政治に求める国民世論と正面から対立するものとなっています。
その中で兵庫県政には、国の悪政に追随するのか、悪政から県民を守り国政の転換を求めていくのかが、ますます根本的に問われています。
2013年の兵庫県知事選挙は、ここを最大の争点とするものになるでしょう。
貧困と格差がいっそう深刻化する中、県民アンケート結果に見られる県政転換の願いに応える憲法県政の会の役割は重要です。
会に結集する全ての加入団体、地域の会が、憲法を暮らしに生かす県政への転換めざし、力を合わせていきましょう。
また、「関西はひとつ」の立場で、住民が主人公の自治体づくりへ力をあわせていきましょう。
連帯あいさつをする 「大阪民主府政の会」代表常任幹事の川辺和宏大阪労連議長
決定の概要は、後日、ブログに掲載する予定です。
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