変えよう！ 憲法どおりの兵庫に向けて！

小野市「市民監視条例」について 本会議の状況など

「小野市福祉給付制度適正化条例」について、

兵庫県社会保障推進協議会からの情報です。

１１日、小野市議会本会議で「条例」に対する一般質問が行われ、

共産党の藤原議員は、冒頭、国がすすめている「生活保護制度見直し」について、

「小野市への影響と、他制度への影響」について質問。

つづいて「日本共産党は条例制定には反対する」と表明したうえで、

「条例（案）発表のプロセス」、「受給者の気持ちをどう思うか」、「申請・受給抑制にならないか」、

「自由法曹団の意見表明、兵庫県弁護士会長の声明の指摘」を紹介し質ししました。

藤原議員に先立って最大会派・市民クラブの山本悟郎議員が

「条例の目的、市民の情報提供、推進協議会や、

推進委員の役割と生活保護法と関係」等について質しました。

詳報は後日お知らせします。

受給者を監視し、市民に通報を義務付ける「条例」の危険なねらいについて、

今週１６日（土）に現地で緊急学習会が開かれます。

日　時：３月１６日（土）午後２時

会　場：コミュニティーセンターおの２階（小野市役所前・小野市民会館内）

お話し：弁護士　西部智子先生　／　大阪市立大学　木下秀雄教授　／　全生連、ほか

アクセス：神戸高速・神鉄新開地、市営地下鉄・湊川から、神戸電鉄で小野まで、神姫バスで三宮から小野市役所前まで約１時間です。

20130316　小野市緊急学習会をダウンロード

 

神戸新聞 神戸「あれから２年集会」の記事

東日本大震災２周年 各地の取り組み①

【但馬】　３月９日午後４時から豊岡駅前アイティ横の公園で

「北朝鮮核実験抗議・福島原発事故２年・原発再稼働阻止憲法９条をまもる３．９集会」が開かれました。

その後、関電豊岡営業所まで原発反対ウォークが行われました。

４５人の参加者は元気に原発反対のシュプレヒコールをしました。

また、加入団体の方から芦屋の取り組み（「原発をなくそう芦屋連絡会」）のメールもきました。

【芦屋】３月８日㈮１４・００～１５・００までＪＲ芦屋駅北高架市民広場で、

 スピーチ、朗読、三味線により福島民謡を奏で、

しなやかかに、３０人が首都圏反原発首都圏連合作成のミニチラシを３５０部配布しました。

 

＊引き続き各地域の写真、短い記事の提供もお願いします。

 

神戸三宮で「あれから２年集会」１０００人、トラック７０台

３月１０日午後、神戸三宮東遊園地で、

「震災復興・原発ゼロの社会へ　あれから２年集会」が開かれました。

 主催は、「原発なくし自然エネルギーを推進する兵庫の会」と

「阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議」です。

開会に先立ち正午より、「ＮＯ　ＮＵＫＥＳ」の一文字をつくりました。

２年経っても人々の生活をも破壊した原発をあきらめようとしないことに、

少しでも多くの人たちとともにアピールしたい気持ちを込めて。

１時から始まった集会には１０００人が参加しました。

この集会に連帯して、

トラック労働者などでつくる労働組合の建交労が７０台でトラックパレードも。

集会では、「原発なくす会」の金持徹代表（神戸大学名誉教授）が

「原発は運転を再稼動する条件などまったくない。

再生可能エネルギーで、新しい社会をつくっていこう」とあいさつ。

続いて、憲法県政の会の田中耕太郎代表幹事が連帯あいさつ。

「あれから２年、３０万人以上が避難生活をよぎなくされている。

自然災害は、社会的弱者はもちろん、普通にくらしてきた人たちの仕事とくらしを奪ってしまう。

国や地方自治体のあり方が問われている。

何よりも国民の命と安全をまもることが政治に求められる。

被災者によりそい、くらしと生業の復興を求めていこう。

井戸知事は、ベストミックスという原発容認の姿勢だけではなく、

消費税の増税も主張している。

震災の教訓にも反して、県立こども病院をポートアイランドに移転しようとしている。

太陽光パネル補助も打ち切るなど、原発ゼロに逆行している。

断じてゆるされない。道州制から地方自治を守っていくたたかいも強めよう」。

 

また、福島から神戸に避難している方の報告、

被災者支援をおこなった青年の報告などもありました。

集会後、参加者は三宮から元町へ

「原発なくそう」「被災者守ろう」「子どもを守ろう」

「生活再建」「消費税いらない」などとコールしパレードしました。

神戸三宮 東遊園地「ＮＯ ＮＵＫＥＳ」の一文字完成

２０１３年３月１０日、「原発なくす兵庫の会」などによる集会が開かれました。

集会に先立ち「ＮＯ　ＮＵＫＥＳ」の一文字を完成させました。

 

「小野市条例」に反対 兵庫県弁護士会声明（20130308）

20130308　兵庫県弁護士会「小野市条例反対声明」連絡文書をダウンロード

20130308　兵庫県弁護士会「小野市条例反対声明」Ｐ１をダウンロード

20130308　兵庫県弁護士会「小野市条例反対声明」Ｐ２をダウンロード

20130308　兵庫県弁護士会「小野市条例反対声明」Ｐ３をダウンロード

３６回目の関電神戸行動（ツイートと写真のまとめ）

１８：０３　36回目の関電神戸行動が始まりました。20数人からのスタート。先週は雨の中でしたが、今日は持ちそう。ギターも２器がリズムをとってコールが続いています。

１８：０８　「原発いらない」「どこにもいらない」「関西電力、大飯を止めろ」「直ちにはいろ」「ぜーんぶ、はいろ」「さっさとはいろ」「命を守ろう」「子どもを守ろう」。40人ほどに。

１８：１９　「廃炉」「廃炉」のコールで１回目のコールが終わりました。参加者のスピーチ「3.11が近づき福島の現状が報道される。住民には何の責任もないのに。思いを共有してがんばりたい」。

１８：２４　薄暗くなってきたのでライトアップされました。今日の芦屋での対話。ビキニデー集会の模様も。ビキニの議員が「数十年たっても人々は今も元の住まいに戻れない」と。担当が交代してコールが再開。

１８：４１　コール「再稼動犯罪」「ノーモア・福島」「福島を守ろう」。２回目のコールが終わりました。スピーチ、北区から１月ぶりに「何も解決していないのに原発新設、輸出などけしからん」。

１８：４４　西区から「スーパーに原発安全神話のパンフが。店長に原発反対のパンフも置くべきと話すと、神話パンフを撤収してくれた」。ウィシャル・オーバーカムの歌声。

１８：４８　いつもギターを鳴らして頂いている方「今日が結構記念日だけど、妻と話しあってこちらにきました」と。３回目のコールがスタート。

１９：００　今日のアピールが終了しました。参加者は60人。9日、10日、11日と各地で行動があります。再稼動推進・新設をねらう原発勢力に負けずに粘り強く、したたかに。

高校通学区拡大 「過半数の市町が反対・慎重」なのに強行するのですか」新署名に協力を

兵庫県教育委員会は、

県下４１市町のうち２４の市町が反対または慎重にとの意見表明をしたにもかかわらず、

現在の公立高校普通科の通学区を

２０１５年度より現行の１６学区から５学区に拡大しようとしています。

 通学区の拡大は受験競争をいっそう激しくし、通学費など保護者の負担も大きくなります。

新しい署名にご協力ください。

2013年2月　学区拡大凍結請願署名用紙をダウンロード

2013年2月　学区拡大凍結署名協力よびかけチラシをダウンロード

 

 

生活保護受給者などを「犯罪者扱い」する小野市の条例を撤回させよう

兵庫県の小野市長は予算議会に突然、

「小野市福祉給付制度適正化条例（案）」を提出しました。

この条例は、生活保護受給者、児童扶養手当受給者等を「犯罪者扱い」し、

「不正受給を前提」とした「取締条例」です。

市は「警察」と連携して取り締まる体制をつくるだけでなく、

市民にも受給者の日常生活を監視させ、

市に情報提供・摘発させることを「責務とする」など、

受給者の生存権、プライバシー権をいちじるしく侵害する憲法違反の条例です。

市長、市議会あての「条例（案）の撤回を求める緊急ＦＡＸ」にご協力をお願いします。

小野市長あて　条例撤回ＦＡＸ要請書をダウンロード

市議会議長・議員あて　条例撤回ＦＡＸ要請書をダウンロード

また、現地では「緊急市民学習会」が取り組まれます。

３月１６日（土）午後２時

コミ二ティーセンターおの２０１号室

お話　西部智子弁護士、木下秀雄大阪市大教授

20130316　小野市緊急学習会をダウンロード

自由法曹団兵庫県支部の「意見表明」を紹介します。

自由法曹団市福祉給付制度適正化条例案に反対する意見表明(小野市)をダウンロード

「安心・安全・住みよい兵庫県を」 県「行革」連絡会が宣伝

県民いじめの「行革」ストップ！要求実現連絡会は６日昼、元町駅東口で

「安心・安全・住みよい兵庫県を実現しよう」と、宣伝行動をしました。

「県立こども病院のポーアイ移転反対」

「雇用の担い手、中小企業・中小業者への具体的援助を」

「原発をやめ、地産、地消のエネルギーへ」

「受験競争と教育格差をもたらす高校学区拡大やめよう」などを市民にアピール。

原発問題でのアピールの時には、ビラを受け取りにくる若者もいました。