「県立こども病院のポーアイへの移転計画を撤回させ周産期医療の拡充を求める会」が
9月28日(金)に結成されました。
結成総会では、署名中心にしたこの間の運動の交流と
それぞれ県民運動へ盛り上げようとの力強い決意表明が述べられました。
「命を守る病院なのに何故ポーアイなの」と
重度障害の子どもの家族の思いや切実な実情などの訴えと、
災害上非常に問題の大きいことを考慮していない
「まず移転ありき」の実態が明らかにされました。
兵庫県保険医協会の池内春樹理事長からは
「われわれの声が届くには50万筆の署名が必要だ。
大きな運動にしていこう」と訴えられました。
今後、県医師会と共同したシンポジウムの計画とさらに賛同人を広げることや
10月29日に一次分5万筆をやりあげることなど
幅広い県民運動にしていくことを確認し終了しました。
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