「兵庫・憲法県政の会」は12日夜、「西宮地域のつどい」を開きました。
参加者からの発言(一部)を紹介します。
「名神と阪神をつなぐ湾岸連絡線2㎞に840億円の道路整備をしようとしている。
国も予算化するといいだしている。県知事はくりかえし国にはたらきかけてきた。
地元では公害道路、町が道路で分断されると反対の声が」
「オール沖縄が反対している、オスプレイの6つの飛行ルートに兵庫も含まれるのではないか。
知事は含まれないとしたが、「朝日」の調査では含まれる可能性があるとのこと。
今日、県から「国に対して照会をしていく」と知事名で防衛大臣に要請書を送ったとのこと」
「市政を県政が足をひっぱっている。
西宮では中2まで医療無料化だったが、県が所得制限をかけてきたため、
4000人くらいが有料になってしまった。
もちろん市が追随せねばよかったのだが。
そのような形で県政が市政を左右する」
「URの借り上げ住宅の「返却」が問題になっているが、
市は買い上げようとしたのに県が借り上げの方に誘導してしまった。
それに市がひきずられて市民の不利益がうまれている。
名神の湾岸線でも同じ。県政がかわれば市政がもっと前向きになれる」
このほか、まちづくりの問題、雇用対策などの政策への要望が出されました。
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