自治体は予算議会を迎えますが、
いま「中学校3年生までの医療費の無料化が実現します」
「住宅リフォーム助成制度がついにできました」
など各地からうれしい便りが続いています。
私たち憲法県政の会や加入団体が、
署名や議会請願などこれまで力を入れて運動してきた施策です。
2009年の知事選挙でも公約の目玉にかかげた政策です。
西播地域では、福崎町の嶋田町政が先駆けて実施してきた
子どもの医療費無料化が、各市町に一気に広がりました。
住宅リフォーム助成制度も、福崎町につづき、相生市、赤穂市に広がるようです。
相生市といえば、子どもの医療費や学校給食費の無料化、
新婚世帯の家賃補助など「子育て応援都市宣言」が注目されています。
同市の市長は自民党衆院議員の後援会幹部だった人だとか。
子どもの医療費無料化も住宅リフォームも、
福崎町を「お手本」にしてきたそうです。
住民の命と暮らしを守る本来の役割りをはたそうとする、
地方政治の流れが広がりつつあります。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。