「沖縄から全国へ 広げよう平和の流れ―米軍基地も軍事同盟もない憲法の輝く日本を」をテーマに、日本平和大会が開かれ、兵庫県からも20人が参加しました。
11月25日開会総会 過去最高の海外代表と2007年の沖縄大会を上回る参加者でした
27日の閉会総会で兵庫県代表団は、2012年1月の日米共同軍事(指揮所)演習を告発しました
閉会集会が開かれた広場は、米軍基地があったところで、返還後「新都心」として大きな経済効果が上がっている地域です
今年の大会では、沖縄県各地の各分野のたたかいが報告されました。
この他にも八重山地区の教科書採択問題のたたかい、酪農家の方の訴えなどが相次ぎました。
こうした、県民のたたかいが、沖縄県知事を「県内移設反対」の立場にたたせていることが実感される大会となりました。
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さて、このブログを書いている途中で、大阪府市長選挙の結果が判明しました。
「独裁」を肯定する首長の新たな枠組みは大変残念ですが、だからといって彼らの野望どおりの「政治」をすんなりとおす程、大阪の民主主義はへこたれないでしょうし、へこたれてはだめです。
「関西広域連合」に対抗する、「関西はひとつ」の新たなたたかいを構築することが求められているのではないでしょうか。(事務局T)
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