東日本大震災から5ヵ月が経ちました。
今日マスコミは、復興の象徴・花火を報道していますが、生活・商売の再建には、なおきびしい道のりが続きます。
「憲法県政の会」の加入団体は、大震災発生直後から被災者支援募金に取り組み、各自治体へ、被災した仲間へと、届けて来ました。
各団体に、支援募金を受け取った仲間からのお礼のたよりがたくさん届けられています。
ここでは、民商・宮城県連の仲間からのお礼のたよりのほんの一部を紹介します。
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「皆様からの激励募金、大変ありがとうございました。何もかも失いましたが、皆さんの温かい気持ちが伝わって何とも言えない心情です。これからがんばってやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします」
「思いもよらなかった震災にあい、津波という今まで見たこともない災害で、工場、機械類、設備全て失いました。でも、私はまだ若いので、全国の皆様の激励で早期復帰をめざし頑張って再開しました。全国の皆様の温かい心に本当に感謝しています」
「暑中御見舞い申し上げます。この度は皆様からの心あったかい御見舞いを頂き、心から感謝申し上げます。思ってもいなかった事でしたので、何とお礼申し上げたらよいやら。今後も皆様と共にがんばっていきたいとおもいます」
「全国の民商の仲間よりお見舞金をいただき、大変ありがたく思っております。私は民商に入って2年余りなのですが、こんなに民商のきずなが深いとは思っておりませんでした」
「宮城ではトヨタ自動車の工場に誘致していますが、我々被災者には全く援助など聞いたことがありません。こんな世の中で、民商の仲間達は不景気で自分たちも苦しい大変な時、私達に心配して頂き、感謝に気持ちでいっぱいです」
「再スタートのつもりで店舗を新しくしたと思ったら、一週間もたたないで震災にあい、いまだに引きずっている感があり、そんな時、大変ありがたい激励金でありました」
「今度の震災により、民宿、事務所、自宅、店舗など津波で流され、着たままの姿でどうしてこれからという時に、全商連、民商の温かいお見舞いその他の色々なご指導、心より感謝しております」
「先日は思いがけないご支援、本当にありがとうございました。大事にやくだてております。いまだに先は見えませんが、いつの日か、田畑で仕事が出来ることを念頭においてなんとか頑張る所存です」
「御見舞金を頂きまことにあrがとうございます。工場も自宅も震災にあい全壊ですが、このような後押しを頂き後ろを見ても地獄、前に進んでも地獄なら、前に向かって地獄をみようと少しずつ前に向かっています。まだまだこれからですが、無理しないようにがんばります」
「見舞金ありがとうございました。早速家族でスーパーのうなぎでもと思いましたが、被災から4ヶ月、世の中は通常の営業状態なのですね。たまっていた買掛金の支払いにあてる事になりました。我が家の復興より世の中の復興は残念なほど早いものです。明日の信用をつなぐ為、ありがたく使わせていただきます」
「お見舞金、ありがとうございました。このお金はヘドロをかぶって使えなくなってしまった建築用工具購入資金に当てます。私たちを見捨てないで助けてくださった全国の仲間に心から感謝します。ありがとうございました」
「思いがけなかったのでとても有難く嬉しくなりました。震災で被災し永眠した母の葬儀を今日17日に済ませました。さっそくこのお金を葬儀の一部に使わせていただきます」
「両親を失い、家を失い何もかも失い先立つものの不安…。何をするにもお金が必要でしたから頂いた時はとてもありがったかったです。心から感謝しています」
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