生活保護受給者が200万人を超え、国民が想像を絶する苦しみにあえいでいる中、政府は生活保護制度の大改悪をねらっています。
今日8月22日の毎日新聞には、京都・鴨川法律事務所の尾藤廣喜弁護士の見解が掲載されています。
生活保護受給者増加の原因、制度改悪とその手法の問題を明快に指摘しています。
生活保護受給者の内、高齢者世帯が44%、傷病・障害者世帯が34%。
生活保護費約3兆円の内、半分は医療費。
本来生活保護を受けられる低所得世帯のうち、実際に保護を受けているのは15.3%です。
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