ＮＨＫが尼崎医療生協の運動を放送。広がる「住宅リフォーム助成制度」。

　受診抑制の実態と尼崎医療生協の無料定額新診療を取り上げた、ＨＮＫ「目撃！日本列島」が放送されます。

　関西２府４県の放送日は、６月１１日（土）午前１０時５０分～１１時１３分

　タイトルは「急増する受診抑制を追う　～ほころぶ国民皆保険～」

　尼崎医療生協からのメール「長期間、長時間に及ぶ取材を受けましたが、私たちが期待する内容となっているか、心配な面もありますが、ぜひご覧いただき、ご意見を頂ければと思います」

　ＮＨＫ「目撃！日本列島」をダウンロード

 

　地域経済に大きな波及効果がある、住宅リフォーム助成制度の実施自治体が３３０市区町村まで広がりました。

　民主商工会の全国機関紙・全国商工新聞の調査によるもので、昨年１０月末調査の１７５市区町村から２倍近く増えました。

　住宅リフォーム助成制度とは、住宅などを改修するときに、地元業者に工事を発注した場合、自治体が工事の一部を負担する制度です。

　秋田県、広島県は、県施策として実施しています。

　兵庫県内の実施自治体は、明石市、稲美町、福崎町の３自治体です。

　国土交通省の調査（２０１０年１０月）によると、全国１３２８自治体に制度が創設されたことになっていますが、部分補強やバリアフリー、省エネ、県産材利用などのいずれかを条件としており、業者からも「使いづらい」の指摘も出ています。

　詳細は全商連ＨＰをご覧ください。