被災地で救援・復興へ、共同センターが次々と結成されています。
全労連のメールニュースからの紹介です。
ふくしま復興共同センターは、県内12地域にセンターの確立をめざし、すでに、二本松、郡山、会津、喜多方、いわき、新地、相馬、須賀川、福島市で結成されいます。
【須賀川復興共同センターの発足】
4月6日、いわせ教育会館で民商、岩瀬須賀川地方労連、新婦人、年金者組合、共産党の5団体の出席で、須賀川復興共同センターを発足しました。
会議では、各団体の状況報告と当面の活動について協議しました。
新婦人からは、会員全員に何らかの被害があること、農民連と避難所へ炊き出しを行ったことなどが報告されました。
民商からは、風評被害が商工業者にまで及んでいること、
共産党からは、市内の避難所の様子と須賀川市の被害状況について報告がありました。
今後の取り組みとして、各団体の会員、組合員からの要求の集約、地区にある避難所や災害対策本部との協力などを決めました。
【班会で元気、東電への怒り爆発(福島・須賀川民商)】
全商連は、「大震災支援ニュース」で、被災地の民商のとりくみを紹介しています。
福島県須賀川民商の森宿班は4日、班会を開催。
会員15人の内、12人が参加しました。
集まった人たちは、先行き不安と東電への不満、風評被害などで元気がありませんでいたが、「私たちには住めるうちがまだ残っている」などの声が出されるなど、だんだん元気に。
「今度の東電の事故は絶対に許すことができない」と全員が怒りを爆発させ、班長は「今度、国会要請行動や集まりがあれば必ず参加する」と怒りに燃えています。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。