「今、被災地に必要なものは何か」を考える時、その物資が届く時期、地域、住民のことを考えた支援が必要だ。
「命をつなぐ」支援から、
「身体の健康を守る」支援へ、
「心の健康を守る」支援へ、
「くらし、商売、学びの再建」への支援へと変わっていく。
そして、多くの国民の気持ちがきちんと届くように、物資も義援金も被災者に届けられなければならない。
そのことを私たちは注視していく必要がある。
10万戸近くになる仮設住宅に住まいを移っても、行政が用意する最低限の環境だけでは、被災者は生きていけない。
支援する側も粘り強く。
私たちもまた、試されている。
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