4月27日(水)、「憲法県政の会」は、午後4時から幹事会、午後6時30分から幹事団体代表者会議を兵商連会館で開きました。
幹事会では、5月11日の第6回総会の議案、運営などについて、役割分担を確認。
幹事団体代表者会議は、2月2日以来の開催となるため、東日本大震災をめぐる各団体の取り組み、政府の復興戦略の問題点などについて、熱い報告、意見が相次ぎました。
16年前の阪神・淡路大震災での「創造的復興」の名による、被災者、住民のくらし、商売、まちの再建よりも、経済復興=大企業の復興を優先した「復興災害」の問題点が口々に指摘されました。
その中で、本来は「この国のあり方」について兵庫県がその教訓を全国発信すべきこと、「憲法どおりの県政づくり」をめざしている「憲法県政の会」が役割をしっかり果たしていこうと確認しました。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。