伊丹在住Mさんからの怒りのたより「250円のあんパンが庶民に買えるのか」です。
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先日行われたAPECで、日本の菅首相は、農業・地域を壊すTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加に積極的な姿勢を示した。
関税を原則ゼロにすると、日本の農林水産業は大打撃をうける。
自給率を上げるどころか、下げるやんか!
TPPに参加しても、日本の農作物は、味や品質、安全性で海外に対抗できるという生産者の方もいる。
でも、私の意見は違う。
「食糧は自分の国でまかなわなあかん」、「日本の農業は守らなあかん」-だから、私はTPPの参加に反対。
今までも、政府の政策によって、小麦、大豆、乳製品は輸入させられてきた。
そのおかげで、ムチャムチャおいしいと評判のパン屋さん、100%国産小麦を使用しているという。
しかし、あんパン1個が250円では、私には買えない。
だから、日本の農業は守らなあかん!
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