「憲法県政の会」は20日(木)、「ウィーラブ兵庫④ 憲法が輝く県政へ‐2009年兵庫県知事選挙の記録‐」の発刊を記念して、「京都のたたかいに学ぶ会」を開きました。
今年4月に行われた京都府知事選挙では、現職の山田知事が3回目の当選を果たしましたが、京都「民主府政の会」の門ゆうすけ候補は、得票率36.7%(前回比+2.3%)、得票数307.826票(前回比+38.086票)とも前回を上回りました。
選挙戦を通じて、医師でもある門候補の「いのちの平等」「くらし再生」の訴えと、府民の運動によって、医療問題での改善措置を実現させ、知事が子どもの医療費無料化の拡充を表明せざるを得なくなるほど府政を大きく動かしました。
20日の「学ぶ会」では、「民主府政の会」事務局次長の森吉治京都府職労委員長が、候補者決定に至る経過、政策づくり、たたかいの教訓と勝利にむけた展望などについてくわしく報告されました。
そして、「憲法県政の会」の石川康宏代表幹事や、参加者からの質問に答えて頂く中で、地方自治を守るため連帯してたたかっていこうとの共感が参加者に広がりました。
また、田中耕太郎代表幹事からは、この日発刊された「ウィーラブ兵庫④」の内容紹介や、秋に向けた学習運動、アンケート活動などについて報告がありました。
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