長引く不況、きびしい経済状況を反映して、解雇・賃金未払いなど深刻な相談が、憲法県政の会に加入している、兵庫労連や地域の労働相談センターに寄せられています。
○「コンビニで働いている。帰宅時に交通事故にあいケガをした。軽傷で済んだがシフト通り働けなくなった。最初は『治るまでゆっくり休んでいいよ』と言っていたのに、翌日『予定のシフトが無理なら首』だと言われた」(10代アルバイト・女性)
○「働きが悪いと一方的に賃下げされた。何も文句言えなかった。でも悔しい」(40代正社員・男性)
○「大企業の下請で働いている。日曜日以外休みなし。先日は朝の9時から翌日6時まで働き、30分間だけ寝てまた働きに行った。しかし残業代は一切出ない。お金の事もそうだが主人の体が心配」(30代正社員・男性の奥さん)
私たちは、相談者の話を先ず良く聞くこと、耳を傾ける事を大事にしています。
また、相談の内容をよく把握して「解決」のお手伝いができるように努力しています。
そして何より「一人で悩まず一緒にたたかおう。労働組合に入って解決しよう」と呼びかけています。
◇兵庫労連労働相談センター
フリーダイアル0120-378-060
または、(078)-335-3866
時間など詳細は兵庫労連のHPまで。
一人ひとりの声を集め、「人間らしく働けるルール」実現に向け、ごいっしょにがんばりましょう。
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