7月30日、神戸市「北区の会」の「ごくろうさん会」が行われました。
7時前から、石川代表幹事が、今回の選挙について、「敗北の悔しさを忘れずに、切り開いた峰の高さに確信をもって」という2つの角度からパワーポイントをつかって報告をしました。
その後、参加者全員で食事をとりながら、意見や感想をかわしていきます。
アルコール抜きの「まじめ」な、ごくろうさん会です。
「開票の立ち会いをしている時に、『民商さんすごいですね』『共産党ってこんなことができるんですね』といわれた」。
「ビラは効果がある」「もっとガンバレは、もっと票が出た」。
「演説の後、ビラ配りにいって、足をくじいてしまった(笑)」「ご心配おかけしました」。
「演説で、県の無駄づかいの話をすると、ビラの受け取りがよくなった」「ビラと演説とセットでしみこんでいくという感じ」。
「誰でも弁士になるんだということが、今回わかった」「選挙の後にこんな楽しい会をするのは初めて」「みんなと仲良くなれてうれしい」。
「今回の選挙はカンパの集まりがよかった」「県の融資制度をかえるという話をすると、あまり選挙に関心のなかった会員が、耕太郎カードを束で持ち帰ってくばってくれた」。
「県の医療行政をやっている人間は厚労省の天下りが多い」「県民のような顔をしているが、あれではダメ」「ようがんばったで満足してはダメ、どうしても当選せねば」。
「政党を支持する選挙でなく、県民が主人公になるこういう選挙があることを、もっと県民に伝える必要がある」。
「オレンジメッセージ袋に『なんか書いてんかあ』というのでけっこう話がひろがった」「メールニュースは大切だと思う」「もっと学習して知事をかえたい」。
「よく学習ができた選挙だった」「『ウィーラブ兵庫』はわかりやく、班会で訴えるときの虎の巻にもした」「投票1週間前の9条の会でも県のことを学んだ」「良く学んだ」。
「35才の息子が、今回はじめて、自分から選挙に行かんとアカンなといいだした」。
「班ごとにすいせんを決めていったが、こちらが思っている以上に、みんな良く話し合っていた」。
「ドシャぶりの雨の中で、おかえりなさい行動をしたのが印象的」「選挙直後に『北区で2万票ははじめてだ、フルエタ』という声を聞いた」。
「大雨のおかえりなさいは、相談しても、『だからやめよう』ということにはならなかった」。
「おかえりなさいは『チェンジ』というプラスターが効いた、たくさんの人が声に出していた」「今日は市民病院のビラをまいたが、怒りがすぐに広がる感じ」。
「選挙直後の新聞がずいぶん肯定的に書いていた」「県はすでに2つも県立看護学校をつぶしており、本当にゆるせない」。
「無党派に切り込むことも大切だが、今回、民主の支持者に切り込んだように、相手の支持者に切り込むことが重要」。
「2位もビリも一緒、当選せねばダメ」「残り3年11ケ月の取り組みをキチンと積み上げていこう」。
「得票は2万だが、北区の有権者は18万、もっと広い視野で取り組みをとらえる必要がある」。
「ポスター貼りやビラ配りはしたが、対話は苦手でなかなかだ」。
「勝てなかったのに元気になれた」「連帯感が広まったからだと思う」「連帯感をつくるうえでオレンジ作戦はとても有効だった」「もっと早く北区の会をつくりたかった」「大雨の演説会の時には会場を小さくするかどうか迷った、でもたくさんの人が来てくれて、とてもいい演説会になった」
「はじめて選挙の手伝いをした」「ポスターを1枚ずつ貼るのがうれしかった」「気持ちがわいてきた」「何かできることを1つでもやってもらうということだ大切」「この会をずっとつづけていきたい」。
「県政が身近なになった」「好きなようにやれた選挙で、これまでにない楽しさがあった」。
おしまいには、「4年後めざして、さらにがんばろう」ということでしめくくられました。
9時ちょうど終了。楽しく、中身の濃い時間でした。
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